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最終更新日:2023年10月12日
西ヶ原の住人でもあった渋沢栄一は、地域の人々とともに、江戸時代につくられた「西ヶ原一里塚」の保存に動きました。その結果、道路工事で取り壊される運命にあった一里塚は保存され、その地には記念碑「二本榎保存之碑」も建てられました。
国指定史跡「西ヶ原一里塚」がどのように残されたのか、大正時代の文化財保存の軌跡を渋沢栄一の活動と共にさぐります。
◆みどころ◆
会場では、明治・大正時代の一里塚の写真や、「二本榎保存之碑」の実物大パネル、「二本榎保存之碑」と「飛鳥山碑」の拓本も展示します。
◇常設展示室(要観覧券)では、渋沢栄一と北区にちなんだミニ展示を開催しています。
現在の西ヶ原一里塚
昭和初期の西ヶ原一里塚
開館時間:午前9時~午後5時(7月2日以降は午後6時まで)
休館日:毎週月曜日
※新型コロナウィルスの感染状況により、会期開始が5月25日から変更となりました。今後も変更する場合がございますので、当館ホームページなどで開館状況をご確認ください。
名称 |
北区飛鳥山博物館 3階アートギャラリー第1室 |
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住所 |
東京都北区王子1-1-3(飛鳥山公園内) |
電話番号 |
03-3916-1133 |
観覧無料
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館
電話番号:03-3916-1133