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掲載開始日:2024年1月26日
最終更新日:2024年2月2日
事務事業評価とは、区の仕事を担当職員が振り返り、今後の方針を考えていくというものです。これは、限られた財源をより効果的に活用し、よりよい北区を創造していくための取り組みです。
評価対象事業を中期計画(令和2~4年度)事業とし、簡易評価を行っています。また、重点評価については、中期計画への掲載の有無に関わらず、今年度に2年目、5年目、10年目を迎える事業を対象とし、実施しています。
今年度の評価対象事業は145事業です。
なお、令和2年度については簡易評価の対象としている中期計画事業の初年度であったため、令和3年度は新型コロナ感染拡大の影響から、中期計画事業のうち休止、延期、縮小となっている事業もあったため、事務事業評価は実施しておりません。
まず、1.【対象】(誰(何)に対して)、2.【意図】(どういう状態にすることより)、3.【結果】(どうしたいのか)という3点について振り返り、事業の目的を明確にします。次に、事業の目的が明確になったら、目的を達成できたかどうかを測るための指標を設定します。その後、指標のデータを取得し、指標に関する目標値を達成しているか、客観的・定量的に測ります。そのうえで、事業課長が一次評価を行います(簡易評価)。
評価では、来年度の事業の方針「維持・推進、縮減、拡充、休止、終了、再開、その他(他事業との統合など)」を示しています。
さらに、一部の事業は、事業部長・政策経営部長による二次評価も行います(重点評価)。今年度の重点評価では、始まって間もない事業(今年度2年目の事業)、一定程度進捗した事業(今年度5年目の事業)及び長年に渡り実施してきた事業(今年度10年目の事業)を選び、事業の実施方法等について検証しました。
全体の約85.5%(124事業)が、「維持・推進」と評価されました。
評価結果は、事務事業評価令和6年度方針一覧について、ホームページ以外に下記の場所で閲覧することができます。
公表場所
北区中期計画(令和2年度~4年度)(PDF:4,642KB)
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お問い合わせ
所属課室:政策経営部経営改革・公共施設再配置推進担当課
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