10月はピンクリボンキャンペーン

乳がんの早期発見を心がけましょう

近年、乳がんにかかる人は増加しており、日本人女性の9人に1人がかかるといわれています。

発症年齢は30代から40代にかけて急増し、ピークは40代後半です。

東京都は死亡率が全国で最も高い状況です。

「乳房を意識する生活習慣」のことです。以下の4つのポイントがあります。

1.自分の乳房の状態を知る

2.乳房の変化に気を付ける

3.変化に気が付いたらすぐに医師に相談する

4.40歳になったら、2年に1回乳がん検診を受ける

乳がんは早期発見により適切な治療が行われれば、良好な経過が期待できます。

日ごろから自分の乳房に関心を持ちましょう。

月1回セルフチェックを行い、「いつもと違うかな？」と感じたら、外科（乳腺外科）を受診しましょう。

ピンクリボンマップ（北区乳腺外来一覧表）をご活用ください。

10月のピンクリボンキャンペーン期間中、乳がんに関する知識を深めるグッズ（ポケットティッシュ、パンフレット）を配布しています。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

40歳からは2年に1回、定期的に乳がん検診を受けましょう。

マンモグラフィー検査は自分では見落としがちな小さなガンの発見も可能です。

【検診に関するお問い合わせ先】

健診コールセンター電話番号03-3908-9034

ピンクリボンキャンペーン

「乳がん月間」に合わせ、北区は10月を「ピンピンクリボンマーククリボンキャンペーン」と定め、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える啓発活動を行っています。

左のピンクリボンマークは北区が普及活動の一環として作成しました。