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掲載開始日:2016年3月1日
最終更新日:2024年1月18日
この情報誌は、北区の魅力を伝えようと平成26年度、東京家政大学の学生9名と区若手職員9名が、企画から取材、編集、紙面デザインまでを行い、制作しました。
情報誌は「やすらぎの住環境」「子育てするなら北区が一番」「北区の食彩」の3つの特集で構成されています。JR駅数が23区で最も多い北区の都心への“アクセスの良さ”や、北区にゆかりのある“著名人へのインタビュー”、“四季折々の区内風景”、“毎日行きたいカフェ”の紹介のほか、北区の子育てファミリー向け助成事業や住宅助成制度の紹介など、若者や子育て世代への魅力情報を盛りだくさんで紹介しています。是非ご覧ください!
冊子の配布は終了しました。
情報誌の作成にあたり、まず最初に行ったのは北区の魅力探しです。「北区の魅力ってなんだろう」というテーマのもと、区内の様々な場所を歩いて回りました。住みやすさ、自然の豊かさなどを改めて認識し、北区の魅力としてアピールできる点をメンバーが確認しました。また他の様々な情報誌を研究し、これから作成する情報誌のイメージを固めていきました。
その後、3つの班にわかれ、情報誌案の企画に取りかかりました。各班がそれぞれ異なった切り口で、北区の魅力を発信するための情報誌の見せ方やコンテンツを検討しました。中間報告会では各班が企画案のプレゼンテーションを行い、各班のそれぞれのアイデアをメンバー全員で共有しました。この後、情報誌のテーマを“北区での暮らし”にすることが決まり、情報誌作成に本腰を入れていくことになりました。
決定した企画内容の方向性に沿って、どの北区の魅力を特筆して情報誌に掲載するかを決めるため、客観的な意見も取り入れていく必要があると考え、赤羽、十条、王子で街頭アンケート調査を行いました。この調査の中で、区内で長年住民に親しまれてきた食文化や行事など、まち歩きだけでは見えてこなかった魅力も明らかになりました。
メンバーがメモ用紙を片手に取材を行ったり、自らカメラを持って行き、撮影を行いました。メモの取り方や写真の構図など、慣れないことが多く試行錯誤の中、一人ひとりが一生懸命に、そして楽しみながら取材・撮影活動を進めていきました。
取材のあとは、取材した内容を原稿におこしました。一人ひとりが編集者さながらの作業を行います。原稿案が完成すると、デザインを担当するメンバーがデザイン入れを行います。その後、デザイン担当と取材担当の間で何度も校正作業を行いました。表現方法や一つ一つの文言の修正は多岐にわたり、素人のメンバーの及ぶ力を上回る作業になっていたと思います。それでも、プロの雑誌編集者の方など、多くの方にご指導いただきながら、各ページを仕上げていきました。
読者に分かりやすい情報誌名をめざし、情報誌の名称を考えました。
この2つの要素を合体させたものが今回の情報誌名“北区でくらす”シンプルでメッセージが分かりやすいことが大きな特徴です。
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