ホーム > 子育て・教育 > 小・中学校・義務教育学校 > 校庭等の安全対策について > 区立学校等における校庭等の安全対策の実施について(金属探知機による点検)
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掲載開始日:2023年7月25日
最終更新日:2023年9月16日
令和5年4月に都内小学校において、体育の授業中に転倒した児童が校庭に放置された釘で裂傷を負う事故が発生しました。
本事故を受け、5月12日付で区立小・中学校、幼稚園、こども園へ本件を周知するとともに、同様の事故発生を防ぐため、校庭・園庭の緊急点検(目視点検)を実施いたしました。
その結果、7校の校庭から277本の釘等が見つかったため、発見した釘等を全て除去いたしました。
今回の目視点検では、地中に埋もれている可能性のある釘等を取り除くことができないため、金属探知機による点検・除去等の対策を実施します。
校庭等が土や砂の学校等を対象に実施します。
(一部、改築などの工事中の学校を除く。)
・小学校 8校
・中学校 6校
・閉校施設 1校
・幼稚園 3園
・こども園 1園 合計19校・園
(1)実施期間(予定) 7月1日(土曜日)~8月29日(火曜日)
(2)作業時間 原則、各校・園について1日
(3)作業内容
・金属探知機による地中の釘等の調査
・釘等を発見した場合、その場で除去及び校庭の補修・整地を実施
区議会等へ報告後、区公式ホームぺージにて公表します。