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最終更新日:2023年10月24日
21日(土曜日)は、ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様に多数お越しいただきまして、最後までご観覧いただきまして誠にありがとうございました。
また、堀船小学校、松本校長先生には堀船小学校の体育館を2週にわたりお借りして、このほりふな祭ができましたことを、心より感謝申し上げます。
開会
校長講評の順に沿って写真を掲載いたします。
3組 演奏
3組ができて3年目となり、堀船中に遠くから通ってきてくれてありがたく思います。3組の皆さんは、先週の少年の主張発表大会に引き続き、今日は、合奏「星にねがいを」「赤鼻のトナカイ」歌・手話「大切なもの」を演奏してくれました。ハンドベルと木琴や鉄琴等の鍵盤打楽器演奏は、日ごろの練習の成果が充分発揮され、とっても心がこもった演奏で、澄んだ音色にこころを洗われました。そして、普段保育園の園児のお世話や園児を楽しませてくれる作品や遊具のアイディアを出しあって、作ってくれているボランティア部のみなさんが、今年も3組のみなさんと共演してくれました。実に素晴らしい交流ができました。
みなさんも知っていると思いますが、3組のみなさんは、皆さんのバスが到着する頃にには、もうすでに朝のトレーニングを日々行なっています。今日の3組さんのスピーチ・ハンドベルの演奏、手話や歌唱でたくさんの人に感動を与えてくれているかげには、たくさんの努力があることを改めて感じました。
3組のみなさん、そしてボランティア部のみなさん、本当に素晴らしい演奏ありがとうございました。
英語スピーチ
3年 大島さん「Worlds from the Heart」
3年生の大島さん、素晴らしい英語スピーチでした。美しい発音と落ち着いた流暢な英語で、とても聞きやすかったです。「翻訳機に頼らずに、自分の言葉で話す素晴らしいさを知って欲しい」という主張が力強く表現されていてとても感心しました。
大島さんは、来月2日に滝野川会館で行われます連合学芸会の英語スピーチ部門で、堀船中学校の代表として発表をします。また、是非頑張ってください。しっかりとした信念を持って英語で発表できる生徒に出会えて大変嬉しく思います。大島さん、ありがとうございました。
大江戸ダンス
大江戸ダンス隊は、 8月26日(土曜日)の堀船地区納涼盆踊り大会で大江戸ダンス披露しました。 9月 16日(土曜日)栄町祭礼ふれあい広場でも、「丘を越えて」「鉄道唱歌」の2曲を町会の皆さまに見事に披露しました。
そして今回は、3年生が東京ラプソディーも披露してくれた、大江戸ダンス隊のみなさんの努力により、昨年復活したばかりのダンス隊が時代にふさわしい形で、急成長して、今年はたくさんの1年生も入ってくれて20名になり新しい歴史が生まれました。いつも、お祭りや発表の舞台で華やかに踊り、観ている人たち全てに幸せを届けてくれている大江戸ダンス隊の皆さんに心から感謝しています。大江戸ダンス隊のみなさん、本当にありがとうございました。
吹奏楽
今日は、会場内をこんなにも、盛り上げてくださいまして、本当にありがとうございました。
堀船中の演奏は、吹奏楽部の5人のみなさんに加え、卒業生のみなさんが4名応援に駆けつけてくださいました。人数が少ないにもかかわらず、綺麗な音色と迫力ある演奏で、聴いていてとても感動しました。吹奏楽部は、引っ越し等で楽器搬送がなかなかできなかったので、大変な思いをしました。しかし、どんな状況下でも決して負けない、自分たちの思い描く最高の演奏を目指して努力してきた結果、今日はその甲斐があって、多くの人の心に感動を与え、心を和ませ喜びいっぱいの気持ちになることができました。そして、私たち、教職員も緊張しながらも楽しく、吹奏楽部のみなさんの演奏で、歌をつなげることをできたことも、思い出に残る素敵な時間となりました。本当にありがとうございました。
学年合唱
一年生、「そのままの君で」二年生、「MyOwnRoad~僕が創る明日~」三年生、「希望という名の花を」素晴らしい合唱ありがとうございました。どの学年の合唱も大変素晴らしかったです。
アカペラでの合唱にもかかわらず、この一曲にたくすみなさんの熱い思いを感じました。堀船中には、放課後バスの時間も決まっているので、なかなか時間がとれない中、いろんな工夫をしてご指導してこられた吉田先生の指導にこたえようと、真剣に合唱に取り組んでくれたみなさん姿に感動しました。
特に三年生には、このほりふな祭が最後だと思うと、寂しい気持ちでいっぱいになります。今の3年生は、後輩たちとともに、ほりふな祭を生徒みんなの力で盛り上げようと頑張ってくれた心の優しい先輩たちです。そして来年の70周年に、いや永遠に堀船中の良き伝統をなんとか後輩たちに繋げようとする熱い思いが、「希望と言う名の花」の歌声となってあらわれていたのだと強く思いました。未来につなぐそんな架け橋になってくれた三年生のみなさんに改めて感謝いたします。
ありがとうございました。
そしてこの行事は、ほりふな祭実行委員会のみなさんが中心となって、放課後遅くまで企画・運営をしてくれたことで今日の「ほりふな祭」は、感動と歓喜あふれる最高の行事として、無事終了することができました。司会進行から全ての仕事に携わってくれた実行委員の皆さん、そして、美術部のみなさんは瀬田先生のご指導の下、いくつもの舞台装飾を前日までに一生懸命仕上げてくれましたことに、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後になりましたが、PTA役員の皆様には、今日を迎えるまでに大変お世話になりました。そして本日も小学校内の案内に立っていただいたり、一緒に教職員と歌を披露していただきました。さらにPTA役員の皆様が堀船盆踊りで出店して際の売り上げの利益を元に、出席者全員分のおにぎりと飲み物に還元してくださいました。早いお昼等普段とは違う時間帯だったので、お家に帰ってからお腹がすいてしまうだろうからという心温まるご配慮をしていただきました。私は、こんなに堀船中の生徒のことを親身になって考え、行事等で学校と一体となって活動してくださるPTA役員の皆様のいる学校に勤務できて、本当に幸せに感じます。改めてPTA役員の皆様に感謝もうしあげます。ありがとうございました。
本日、全校朝礼でほりふな祭実行委員の皆さんから、21日のほりふな祭について挨拶がありました。皆さんから大きな拍手がわきました。本当にお疲れさまでした。
3年 社会 3年 国語
2年 数学 2年 国語
1年 英語少人数
1年 数学 3組 数学
今日の給食は、筍そぼろ丼・味噌汁・スパイシーポテトです。
おいしかったです。
3年生の図書委員の伊勢田さんが、お昼の放送で、ご自身がお薦めする本の紹介をしてくれます。
本の題名は、「ぼくたちまだ出逢えていない」です。
著者 八束 澄子
出版社 ポプラ社
すすめたい相手 この文章を読んでくれた全ての人
この本は、バスケ部の豪太から暴力を受けている中学3年生の陸と、母親の再婚をきっかけに引越しをし、居場所がなくなってしまった中学2年生の美雨の物語です。この文章で特におすすめなセリフは、美雨の「子どもって不自由だ。いくつになったら自分の生きる場所が自分で決められるんだろう。」というシーンです。現代を生きる中・高生の心情をあらわしているように思います。このような気持ちを抱えている人は、少なくはないと思います。この気持ちに理解や共感ができたら一度、この本を手にとって欲しいです。読み終えた頃には、感動や、ほっこりした気持ちで心が満たされ、まるで自分が陸や美雨になり、青春を謳歌したような気持ちになれます。
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