校長挨拶

　昭和37年4月1日、旧陸軍被服本廠跡地にできた赤羽台団地の拡張に伴い、「教育機関も整備してほしい」という保護者・地域住民の強い願いによって、赤羽台西小学校は開校しました。それ以来、本校は常に改善を図りながら歴史を紡ぎ、今年度、本校は「創立60周年」という節目の年を迎えました。
　この60年の間、様々なことがありました。開校から2年後には、赤羽台東小学校ができ、児童数の増加に伴って校舎の建て増しが行われました。創立5周年には校歌が作られ、20周年には『西の子音頭』も発表されました。また、新しい時代を支えていく子供たちを育てるため、国際理解教育や放送教育、パーソナルコンピュータを取り入れた教育などに関する研究に取り組みました。この＜研究の赤西＞の伝統は、現在も脈々と引き継がれています。
　平成26年度からは、北区教育委員会よりコミュニティ・スクールの指定を受けて、地域とともに学校経営に取り組んでいます。

　今年度、赤羽台西小学校は『あいさつと笑顔あふれる赤羽台西小学校』をモットーに学校経営を行ってまいります。皆様方のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

校長　福田　猛