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最終更新日:2020年4月28日
博物館の管理運営(かんりうんえい)の責任者(せきにんしゃ)です。
北区飛鳥山博物館には歴史・考古・民俗・地学(れきし・こうこ・みんぞく・ちがく)などの資料をあつかう学芸員がいます。
常勤と非常勤(じょうきんとひじょうきん)をあわせて10名の学芸員が、博物館の仕事と文化財(ぶんかざい)を守る仕事をはば広く担当(たんとう)しています。
博物館の管理と運営、文化財に関する事務、講座(こうざ)の申し込み・受け付け(もうしこみ・うけつけ)など、さまざまな事務を担当しています。
その他、受付や案内をする人、警備(けいび)をする人、清掃(せいそう)をする人など博物館ではいろいろな人が働いています。
博物館では、大切なものをあつめたり、しらべたり、展示や講座などを企画(きかく)したりする仕事をすべて学芸員がおこなっています。
学芸員になるためには、まず博物館学芸員の資格(しかく)が必要(ひつよう)です。それには、四年制大学(よねんせいだいがく)で必要な単位(たんい)をとる方法(ほうほう)と、大学を出てから国の試験(くにのしけん)で資格を取る方法があります。
博物館に学芸員として就職(しゅうしょく)するには、ふつうは募集(ぼしゅう)に応募(おうぼ)して試験を受けます。
学芸員は「人」と「モノ」を「知る楽しさ・喜び(よろこ)」でつなぐ手助け(てだすけ)をする仕事です。ですから、子どものうちは、いろいろなことや人に好奇心(こうきしん)をもって、興味(きょうみ)があることはどんどんと勉強(べんきょう)して、みずから「知る楽しさ」を実感(じっかん)してほしいと思います。