ご利用案内

開館時間
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで)
※埋蔵文化財の届出等に関するお問合せ・受付
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
休館日
毎週月曜日
国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館
年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日
観覧料
一般 300円(団体240円)
※障害者手帳をご提示いただいた場合は、一般券を半額でご利用になれます。(障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります。)
65歳以上 150円
小・中・高 100円(団体80円)
※小学生未満は無料
※団体扱いは20名以上

北区飛鳥山博物館だより ぼいす

北区飛鳥山博物館ダイレクトメールのご案内

ここから本文です。

掲載開始日:

最終更新日:2020年5月2日

岩井家生活用具

東京都北区指定有形民俗文化財
平成2年2月3日指定

岩井家生活用具の再現模型の写真です。

旧蔵者の岩井家は、明治から昭和初年にかけて旧岩淵町下村(現在の志茂)で農業を営み、一時期は荒川河川改修工事にも関係していました。
総点数215点の生活用具には、農機具の他に河川用の工事用具や水害防備のための用具などが含まれています。特に水塚の上に建てられたモノオキの中に収納されていた「用心舟」は、かつて荒川沿いの水害の多い地域の民家で広く見られた水防用具でしたが、現在はほとんど見られず、区内に残された貴重な民俗資料の一つです。
過去の水害被災から守られたこうした生活用具は、明治から昭和初期にかけての地域の人々の暮らしを知る上で貴重な民俗資料であるとして平成2年に北区指定有形民俗文化財に指定されました。

ページの先頭へ戻る

場所

管理者・展示場所
北区飛鳥山博物館
常設展示 荒川と共に生きるくらし