掲載開始日:2013年8月1日
最終更新日:2022年11月24日
ごみの流れ・処理の仕方
北区内で収集されたごみは、以下のように処理されています。
可燃ごみ
- 北区内で収集したごみは北清掃工場などへ運搬され、中間処理(約800℃以上の高温で焼却)を行います。
- 焼却後の灰(体積が約20分の1まで減少)は、東京湾にある埋め立て処分場に運ばれて埋め立てられたり、灰溶融処理施設に運ばれたあと、砂のようなスラグにしてリサイクルしています。
不燃ごみ
- 北区内で収集したごみは、資源化中間処理施設で小型家電、金属類、ガラス類、陶器類などの品目ごとに選別し資源化事業所にて資源化をしています。
- 資源化できなかった不燃ごみは、中央防波堤内側埋立地内にある不燃ごみ処理センターへ搬入されます。
- 搬入されたごみは、細かく砕かれ、鉄・アルミ分を回収した後、東京湾にある埋立処分場へ運ばれ埋め立てられます。
粗大ごみ(事前申込制)
- 小型ダンプ車で戸別に収集し、北区清掃事務所へ運びます。
- 清掃事務所内粗大ごみ中継所で、金属が含まれる粗大ごみを選別して資源化処理施設に搬入して再利用しています。それ以外の粗大ごみは、大型車両で中央防波堤内の粗大ごみ破砕処理施設に搬入され小さく砕いて埋め立てられます。
- 粗大ごみは可燃ごみと不燃ごみに分別し小さく砕いた後、
- 可燃性のごみについては清掃工場で焼却した後、東京湾にある埋立処分場へ埋め立てられます。
- 不燃ごみは、埋立処分場へ埋め立てられます。
令和4年11月から、粗大ごみを捨てたい人が、浮間清掃事業所へ直接持ち込むこともできるようになりました。持ち込むときにも予約が必要です。
管理・運営
清掃工場・不燃ごみ処理センター・粗大ごみ破砕処理施設
東京二十三区清掃一部事務組合が管理・運営を行っています。
埋立処分場(中央防波堤外側埋立処分場・新海面処分場)
東京都が管理・運営を行っています。
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