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掲載開始日:2025年2月26日

最終更新日:2025年2月26日

「北区子育てようちえんフェスタ」開催

250226-12月22日(土曜日)、北とぴあ地下1階展示ホール(王子1-11-1)で、幼稚園の雰囲気を肌で感じてもらい、その魅力を伝えるため、北区に所在する私立幼稚園が集合し「北区子育てようちえんフェスタ」を初めて開催した。
会場のステージでは先生たちやゲストによる手遊び歌、リズム遊び、親子体操や絵本の読み聞かせといった演目が行われた。また、手作りゲームやトランポリンで遊べるエリアや、保護者からの相談に乗る専門員が配置されるなど、親子が共に楽しみながら、幼稚園の魅力に触れることのできる有意義な機会となった。

(写真:幼稚園の先生達によるステージの様子)

北区子育てようちえんフェスタ(主催:北区私立幼稚園協会・共催:北区)は、主に未就学児やその保護者を対象に、幼稚園の魅力や特色を肌で感じてもらおうと区内の私立幼稚園が合同で企画・開催するもので、今回が初めての試み。

会場中央の特設ステージでは、先生たちによる手遊びやリズム遊び、大型絵本の読み聞かせなどが行われた。ゲストで登場した二人組ユニット「あおぞらワッペン」は、歌とあそび、パントマイムを組み合わせた賑やかなステージを披露。壇上の二人と一緒に、夢中になって体を動かす子どもたちの姿が多く見られた。後半には、北区にゆかりのあるアスリートである山田美諭氏(テコンドー)と久良知美帆氏(フェンシング)が登場。久良知氏が頭上高く構えたミットに山田氏の鋭い蹴りが決まると、子どものみならず大人からも思わず歓声が上がった。

各園が趣向を凝らして制作した魚釣りやワニたたきといった手づくりゲームや、本格的なトランポリン遊具が設置された一角には、時に長い行列ができた。沢山の絵本を自由に読んだり、おもちゃで遊んだりできるコーナーなども設けられ、来場者は実際の幼稚園さながらの雰囲気を体感していた。保護者と訪れた5歳のお子さんは「お面づくりや、テコンドーでミットを蹴ったのが楽しかったです」と笑顔で話してくれた。

各園のカリキュラムや、受けられる補助の内容について熱心に質問する保護者の姿も見られ、区内外から延べ千人を超える来場者に場内は終始熱気に包まれた。

北区私立幼稚園協会の田邉会長は「幼児人口が少なくなっている中、このイベントを通じて北区には多くのお子さんを預かる施設があることを知っていただき、北区の幼児人口・幼稚園児数の増加、区の掲げる『子どもの幸せNo.1』達成を目指したいと考えています」としている。 

(令和7年2月26日プレスリリース)

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