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最終更新日:2024年5月28日
自律と自立
~挨拶と感謝そして笑顔があふれる学校~
北区立稲付中学校は、昭和22年に開校され、平成29年の創立70周年記念式典を経て、平成31年(令和元年)からは、新校舎での新たなスタートを切りました。(成長への環 つながりの和 地域との輪)
本校周辺には独立行政法人日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)、味の素フィールド西が丘等があり、日本のトップアスリートがオリンピック・パラリンピックや世界大会での活躍を目指し日々トレーニングを積んだり、ハイレベルな試合を行ったりしています。学校周辺に優れたスポーツ施設を有する本校は、オリンピック・パラリンピックアワード校としての取組(国際理解教育)等を経て子どもたちの健やかな成長を培う教育を展開しています。
中学校は、義務教育最終段階として、学習指導要領の目標に示されている「知識・技能」、「思考・判断・表現力」「学びに向かう力」をすべての生徒に身につけさせ、これからの国際社会を担う国民として、責任と自覚ある行動ができる人間、社会に貢献できる人間を育てていく責務があります。また、答えが見えず混沌とした社会、科学技術の進歩により変化の激しい時代を自らの手で切り開き、たくましく生き抜いていけるよう個性の伸長を図り、向上心、探究心をもった人間を育てていかなければなりません。
そのために、本校では次の三つを大切にしていきます。
【育てたい生徒像】
〇自信に満ち溢れ仲間と協力して未来を切り拓くたくましい生徒【自律】
〇自ら考え正しく判断して行動する生徒【自立】
〇より良い学校、地域づくりのために主体的に行動できる生徒【愛校心・地域愛】
【目指す教師像】
〇教育への使命と情熱をもち、「愛」をもって生徒一人一人と接する教師【教育愛】
〇教職員が自らの専門性を高め、学校の教育力維持向上のために学び続ける教師【自律・使命】
〇「チーム稲付」の一員としての自覚をもち、職層、年齢に関係なく「共に学び」「共に助け合 い」「共に高め合う」教職員集団【自立・協働】
【目指す学校像】
○生徒が常に楽しさや喜びを感じ、達成感や成就感を得ることができる学校
○生徒と教職員が互いに尊重し合い、挨拶、感謝、そして笑顔が溢れる学校
○保護者や地域と共に築き上げていく学校
さらに、どの生徒も様々な支援を必要としていることを前提に、特別な支援を要する生徒への理解
とICT機器を活用した授業の充実、生徒の意図的・意識的・主体的な学習活動を目指して研究を推進すること、そして、地域・保護者の皆様の声を学校教育に生かすこと、その上で開かれた学校づくりを進めてまいります。日進月歩で変化する21世紀を生き抜くために、豊かな発想力や想像力を大切にし、情報処理能力や国際感覚を身につけさせ、自ら学び、自ら考え、正しく判断して行動する人間の育成を目指します。そして、稲付中学校サブファミリー小学校と連携した小中一貫教育を推進してまいります。
北区立稲付中学校長 名取 秀康
お問い合わせ
東京都北区立 稲付中学校
〒115-0055 北区赤羽西6-1-4
電話番号:03-3900-6211