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最終更新日:2024年10月25日
西ケ原小学校では、毎年秋に「ようこそ先輩交流会」を行っています。
地域の方々にそれぞれの児童がテーマに沿って学んでいます。
湊恵理子先生にリトミックの授業をしていただきました。
ピアノの音に合わせて、歩いたり走ったりして身体を動かしました。
曲が変わったら、ペアを作り、「チューリップ」を歌いながらじゃんけんをしたり、
「ぶんぶんぶん」では、ミツバチ役と花役に分かれて動いてみたりと、
楽しく音楽と触れ合うことができました。
2年生は、昔遊びと昔話をしていただきました。
昔話では、西ケ原の地域には、店が多くあったことや、
渋沢栄一さんの業績や晩年西ケ原で過ごしていたことについて話してくれました。
また、昔遊びでは、「ケン玉」、「とんとん相撲」、「ぶんぶんこま」、
折り紙で折った「クルクルプロペラ」遊びを教えてくれました。
遊んでいるうちに出来るようになると嬉しそうにしていました。
普段なかなか出来ない貴重な経験となりました。
消防団と消防士の方々から、それぞれの活動について学びました。
校庭では、防火衣の着装やはしご車を見させていただき、着装の素早さやはしご車の高さに驚いていました。
体育館に移動した後は、質問コーナーを設けていただきました。
普段はなかなか聞けないような、たくさんの質問に一つ一つお答えいただき、
有意義で貴重な時間を過ごすことができました。
染谷武先生や滝澤宇宙先生をはじめ、8人の講師の先生お迎えし、
マイクロビットを使ったプログラミングについて学習しました。
プログラムを正しく入力し、車が動き出すと、とても嬉しそうに喜んでいる子がたくさんいました。
うまく動かないときは、なぜ動かないのか考え、試行錯誤する姿がたくさん見られました。
元副校長の山本英一先生に、「○の数はいくつ?」と題して、楽しい算数の授業をしていただきました。
ひし形の形に並んだ○をいくつかのくくりにまとめていき、
より簡単に求めるにはどうしたらよいかを考えました。
1つの答えに対して多様な考え方ができること、
式を一般化することで他の問題にも活用できることを教えていただきました。
試行錯誤しながら考える姿がたくさん見られた授業でした。
渡邊鉄哉先生をお迎えし、天体について学習しました。
私たちにとって、最も身近な天体である太陽についてお話いただきました。
今年、大規模な爆発(フレア)が何度も起き、地球では磁気嵐という現象が発生し、
日本でもオーロラを見られたことを、それらを実際の映像を交え、児童に分かりやすく教えていただきました。
児童は、自分たちの身近に起こっていることに驚き、興味をもって授業に参加していました。