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最終更新日:2020年4月28日
江戸時代(えどじだい)、人々の生活や行事(ぎょうじ)、風景(ふうけい)や名所(めいしょ)などを画いた絵を「浮世絵(うきよえ)」といっていたんだ。多くの浮世絵は木版画(もくはんが)で、今の写真(しゃしん)のように世の中にたくさん出回っていたらしいよ。
いま北区があるところの風景は、江戸時代(えどじだい)から明治時代(めいじじだい)の浮世絵系版画(うきよえけいはんが)にたくさん画(か)かれているんだ。これらの浮世絵を見てみると、むかしの北区の様子(ようす)を知(し)ることができるよ。
→北区浮世絵ギャラリーでむかしの北区の名所を見てみよう!
浮世絵の版画ははじめ色が少なかったけれど、やがて何色も複雑(ふくざつ)に色を重ねて摺(す)る方法が考え出されたんだ。そういった印刷(いんさつ)の方法(ほうほう)を多色摺り(たしょくずり)といって、多色摺りで摺られた絵を特に「錦絵」とよぶんだって。
飛鳥山博物館にある錦絵『名所江戸百景 王子瀧乃川』(めいしょえどひゃっけいおうじたきのがわ)の大きな画像と説明が見られるよ。
★『名所江戸百景王子瀧乃川』に色をぬってみよう。
プリンターで印刷(いんさつ)して、いろえんぴつやクレヨンでぬってね。
印刷するにはアドビリーダーのインストールがひつようです。