ご利用案内

開館時間
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで)
※埋蔵文化財の届出等に関するお問合せ・受付
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
休館日
毎週月曜日
国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館
年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日
観覧料
一般 300円(団体240円)
※障害者手帳をご提示いただいた場合は、一般券を半額でご利用になれます。(障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります。)
65歳以上 150円
小・中・高 100円(団体80円)
※小学生未満は無料
※団体扱いは20名以上

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掲載開始日:

最終更新日:2020年5月2日

田端西台通遺跡出土鉄剣およびガラス小玉

東京都北区指定有形文化財(考古資料)
平成12年2月8日指定

弥生時代後期の方形周溝墓と呼ばれる墓の埋葬主体部から出土したものです。

田端西台通遺跡出土鉄剣の写真です。

鉄剣は、全長42センチを測り、関東地方で出土する弥生時代の鉄剣としては長いものの部類に入ります。2箇所で折れて出土しましたが、ほぼ完全な形を残した貴重な例です。鞘や柄は残されていませんが、剣身の一部には布の付着が認められ、また柄に固定するための目釘孔(めくぎあな)が3つ確認されます。

田端西台通遺跡出土ガラス小玉の写真です。

ガラス小玉は10点出土しており、いずれも径が5ミリほどの大きさです。色調はコバルトブルーで、管切り法と呼ばれる方法で製作されたと考えられます。

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場所

管理者・展示場所
北区飛鳥山博物館
常設展示 弥生人のムラ

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