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掲載開始日:2024年9月1日
最終更新日:2024年10月7日
令和6年10月1日からから子どもを対象としたインフルエンザ予防接種の接種費用の一部助成を開始します。
令和6年10月1日より前に自費で接種した場合の償還払いの制度などはございませんのでご注意ください。
インフルエンザワクチンの納入時期は医療機関によって異なります。予防接種を希望する方は、事前に医療機関にワクチンの在庫状況等を確認することをお勧めいたします。
また、医療機関によっては予約が必要な場合があります。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。症状の特徴は、普通のかぜに比べて高熱・筋肉痛・関節痛など全身症状が強いことです。気管支炎や肺炎などを合併して重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。
インフルエンザは、通常、初冬から春先にかけて流行します。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、口から発生する小さな水滴(飛沫)を、他の人が吸い込むことによって感染します。
インフルエンザの流行が始まると、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点が、普通のかぜとは異なります。小児では中耳炎の合併、熱性けいれんや気管支喘息の誘発、まれに急性脳炎などの重症合併症があらわれることがあります。
子どものインフルエンザ予防接種の接種費用の一部を助成します。
接種日現在、生後6月から高校3年生相当年齢の区民
インフルエンザHAワクチン
令和6年10月1日から令和7年1月31日まで
(接種期間外の接種は助成対象外です)
接種期間内に2回まで(接種間隔は2週間から4週間。免疫効果を考慮すると4週間が望ましいとされています。)
接種期間内に1回まで
1回あたり2,000円を助成(差額は自己負担)
区の実施する予防接種は、原則保護者の同伴が必要ですが、保護者が特段の理由で同伴できない場合、保護者からの「委任状」により、保護者以外の人の同伴が認められています。同伴できる人は、普段からお子さんの健康状態をよく知っている人に限ります。
本人の同意のみで、一人で予防接種を受けることができます。予診票の署名欄には接種を受ける本人が署名してください。ただし、医療機関によっては保護者等の同伴が必須の場合もあります。事前に医療機関にご確認ください。
対象の方で、やむを得ず区内協力医療機関以外で全額自己負担で接種を受けた場合につきましては、電子申請もしくは本ページ下部の関連リンクから「北区子どもインフルエンザ任意予防接種助成金申請書兼請求書」を印刷し必要事項を記入の上、下記2~5の書類を添えて提出してください。
なお、こちらの方法による助成の場合、健康被害が発生した場合の救済は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済制度のみ対象となりますのでご了承ください。
※申請期限は、接種した年度の末日です。
接種料金が助成金額を下回る場合は、接種料金分のお支払いとなります。
接種の際は、母子健康手帳を持参し、医療機関に接種記録の記入を依頼してください。
また、領収書を必ず受け取ってください。
北区子どもインフルエンザ任意予防接種助成金申請書兼請求書
記入例を参照してご記入ください。申請者と口座名義人が同じ場合は、申請書最下部の受け取り委任欄は記入しないでください
インフルエンザ予防接種を受けた際の支払額が確認できる書類
インフルエンザ予防接種の記録が確認できる以下の書類のいずれか1点の写し
・接種につき記録された母子健康手帳(表紙と接種記録のページ)
・接種に係る予防接種済証(被接種者氏名の記載があるもの)
・接種済の記載がある予診票(被接種者氏名の記載があるもの)
・その他、接種日と接種したことがわかる書類(被接種者氏名もわかるもの)
申請者(保護者)の本人確認書類の写し(マイナンバーカード、運転免許証など)
助成金を入金する口座の情報が確認できる書類の写し(預金通帳の1ページ目、キャッシュカードなど)
電子申請は↓のボタンからお進みください。
〒114-0001
東京都北区東十条2-7-3
北区保健所保健予防課保健予防係
インフルエンザ予防接種により、インフルエンザを予防したり、症状を軽くしたりすることが期待されます。また、インフルエンザによる合併症や死亡を予防することが期待されます。
一方、副反応は一般的に軽微です。予防接種の注射の跡が赤みを帯びたり、腫れたり、痛んだりすることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。また、わずかながら熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさなどがみられることもありますが、通常2~3日のうちに治ります。
また、まれにアレルギー反応(発疹、湿疹、紅斑など)がみられることがあります。強い卵アレルギーなどのある方は、強いアレルギー反応を生じる可能性がありますので、接種前に必ず医師に申し出てください。
非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難などがあらわれることがあります。
このように予防接種の後には副反応が起こることがありますが、予防接種と同時に、他の病気がたまたま重なって現れることもあります。
予防接種は体調の良い時に受けることが基本です。保護者の方は日ごろからお子さんの健康状態(体質、体調など)によく気を配り、何か心配なことがあれば、事前にかかりつけの医師に相談してください。
安全に予防接種を受けられるよう、保護者の方は、以下のことに注意してください。
他の予防接種との同時接種や接種間隔については、医師とご相談ください。
予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。インフルエンザ予防接種は任意接種であるため、万一、被接種者に健康被害が生じた場合は、予防接種法による健康被害救済制度の対象にはなりませんが、東京都北区予防接種事故災害補償要綱に基づく補償および医薬品医療機器総合機構法に基づく救済制度の対象になることがあります。
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お問い合わせ
所属課室:北区保健所保健予防課保健予防係
〒114-0001 東京都北区東十条2-7-3
電話番号:03-3919-3104