ここから本文です。
掲載開始日:2014年4月7日
最終更新日:2022年10月20日
行政評価は、行政活動の目的を明確にしながら活動の成果を行政自らが検証し、評価するしくみです。
北区では限られた財源を有効に活用し、区の使命を果たしていくための取り組みとして、「施策評価」と「事務事業評価」の2種類の行政評価を実施しています。
基本計画は、(1)基本目標→(2)政策→(3)基本施策→(4)単位施策という体系をとっています。
「施策評価」は、この基本計画の(3)基本施策を中心となって実施している部が評価担当部となり、関連する部と連携をとりながら、実績の評価や単位施策の検証などを行い、基本施策達成に向けた中長期的方針を示します。
「事務事業評価」は、北区中期計画に掲載されている全事業及び実施年度に2年目、5年目、10年目となる。主な事業(節目事業)を評価します。
なお、令和2年度については簡易評価の対象としている中期計画事業の初年度であったため、令和3年度は新型コロナ感染拡大の影響から、中期計画事業のうち休止、延期、縮小となっている事業もあったため、事務事業評価は実施しておりません。
アカウンタビリティ(行政の説明責任)を向上することで区民と行政のパートナーシップ(協働関係)を確立します。
本来の事業目的をどのくらい達成することができたか、「成果」に着目した行政改革を推進します。
プラン(企画)-ドゥ(実施)-チェック(評価)-アクション(改革)というマネジメントサイクルを区政運営の仕組みの中に組み込みます。
施策・事務事業の目的意識やコスト意識の浸透など全庁的な意識改革、能力開発を進めます。
お問い合わせ
所属課室:政策経営部企画課
電話番号:03-3908-1104
所属課室:政策経営部経営改革・公共施設再配置推進担当課
電話番号:03-3908-9334
・施策評価は企画課が担当です。
・事務事業評価は経営改革・公共施設再配置推進担当課が担当です。