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掲載開始日:2021年3月5日
最終更新日:2024年4月24日
養育家庭制度とは、さまざまな事情で家族と離れて暮らす子ども(原則18歳未満)を一定期間、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解をもって養育する制度です。また、東京都が乳児院や児童養護施設にお預かりしている子どもを、夏休みやお正月などに短期間家庭に迎える「フレンドホーム制度」もございます。北区では、子どもたちがあたたかい家庭の中で育まれて暮らせるように、東京都と協力して養育家庭の普及・啓発に努めています。
家庭の状況や収入、住居環境等の一定の要件を満たしていれば、特別な資格は必要ありません。里親になるにあたって、子どもの養育に必要な心構えや知識を研修で学ぶことができます。養育家庭(里親)になった後は、児童相談所等の専門職員及び関係機関が継続してサポートします。また、養育費や医療費等が公費で支払われます(養子縁組里親は、養子縁組が成立するまでの間の支給になります)。
北区子ども家庭支援センターでは、随時養育家庭相談を受付しています。(予約制)
毎年10月と11月は「里親月間」です。北区では、東京都と協力して養育家庭体験発表会を開催し、養育家庭の普及に努めています。養育家庭体験発表会では、実際に家庭で子どもを養育している里親の方に、迎え入れた子どもを養育していくうえでの喜びや悩み、養育家庭の大切さなどをお話していただいています。
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お問い合わせ
所属課室:子ども未来部子ども家庭支援センター
〒114-0002 東京都北区王子6-7-3 旧清至中学校(東門)
電話番号:03-3914-9565