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掲載開始日:2024年9月24日
最終更新日:2024年9月24日
実在する携帯電話会社を装って携帯電話にSMS(ショートメッセージサービス)が送信されてきたり、自動音声ガイダンスによる詐欺の電話が、大学生等若い人たちにもかかってきています。
このようなSMS(ショートメッセージサービス)のリンク先にアクセスしたり、自動音声通話の指示に従って進んでしまうと、「●●というサイトの利用料金に未納があるので、法的措置に移行する。」、「このままだと電話が使えなくなる。」などと言って不安をあおり、「料金の未納分を電子マネーで支払ってほしい。」など、支払う必要のないお金を要求してきます。
また、携帯電話に警察官のフリをした人物から電話がかかってきて、「あなたの銀行口座(携帯電話番号)が犯罪に利用されており、あなたに犯罪の容疑がかかっている」などと言い、「逮捕されないためには保釈金が必要である」とか、「銀行口座を調査する必要がある」などと言ってお金を要求してくる詐欺も増えています。
このような場合、警察官のフリをした人物からトークアプリで連絡を取るよう求められることもあり、トークアプリ上で偽物の逮捕状や警察手帳の写真を送信してくるなどして騙そうとしてきます。
警察官がトークアプリを利用して連絡を取ってくることは絶対にありません
騙されないために、SMSのリンク先にアクセスしない、自動音声ガイダンスの指示に従わないようにしましょう。
警察官を名乗る電話があったら、相手に「部署、氏名、内線番号」を確認した後、一旦電話を切って近くの警察署に確認してください。
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