ここから本文です。
掲載開始日:2023年12月4日
最終更新日:2023年12月4日
大規模災害が発生すると、さまざまな混乱が想定されます。ケガをした時に近くの医療機関が正常に機能しているかどうかもわかりません。
そんな時に、一般社団法人北区薬剤師会のシステムにアクセスすれば、医療活動を継続している医療機関を調べることができます。
このシステムを災害時医療情報共有システム(Disaster Medical Information Sharing System=DMISS)といいます。
本ページ下部にある災害時医療情報共有システム(DMISS)をクリックすると、下図の画面が開かれます。
平常時(大規模災害が発生していない時)の画面
平常時(大規模災害が発生していない時)の画面は、北区保健所の場所(赤丸で囲んだ場所)にだけピンが立っています。
大規模災害が発生したときの画面例
ピンの立っているところが災害発生後も医療活動を継続している医療機関です。
表示されるピンの種類は4種類です。
赤:診療をしている病院・医院
青:診療をしている歯科医院
緑:調剤の可能な薬局
紫:北区保健所
知りたい医療機関等のピンをクリックすると別ウインドウが開き、所在地等の情報が表示されます。
多くの区内医療機関には、発災から72時間は区の緊急医療救護所の運営にご協力をいただいています。そのため多くの情報が更新されるのは発災から72時間以降となります。 災害時は状況が刻々と変化します。情報は更新されていくので定期的な確認が必要です。最新の稼働状況は直接医療機関等に確認してください。 |
災害時医療情報共有システム(DMISS)(外部サイトへリンク) (北区薬剤師会提供)
※平常時は医療機関のピンは立っていません。