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掲載開始日:2023年12月1日
最終更新日:2023年12月5日
電気・ガス・水道といったライフラインや物流が停止した場合に備えて、ご家庭に生活用品の備蓄をしましょう。普段使用している食料品や生活必需品を日常的に少し多めに備えておく「日常備蓄(ローリングストック)」がおすすめです。日常の中に備蓄の仕組みを取り入れることで、無理なく災害時に活用することができます。
あわせて、避難するときに持ち出せる量の非常食や生活用品などをリュックなどにまとめておきましょう。備えておく品目や量は、家族構成や生活スタイルによって工夫しましょう。
一例として、次のようなものが挙げられます。
最低3日分、できれば1週間分を備蓄しましょう。
大きな地震で上下水道が止まったら、復旧するまで日常で使用しているトイレは使用できなくなります。そのため、簡易トイレや便袋の備蓄は、水や食料と同じくらい重要です。1人1日7~8回を目安に用意しましょう。
東京都防災ホームページの「東京備蓄ナビ」では、簡単に必要備蓄量を計算することができます。ぜひ、一度確認してみましょう。