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最終更新日:2022年2月4日
ふくろ幼稚園は、令和4年3月31日に、休園になることが決まりました。これまで、ふくろ幼稚園に関わってくださった皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと考え、1月29日に「ありがとうの会」を開催しました。新型コロナウイルスの感染が心配される状況で、これまで幼稚園に関わりのある方、全てをご招待できず、人数を制限した短時間の開催となったことをお詫び申し上げます。子どもたちは、これまで楽しんできた園生活を振り返り、一人一人が自分の考えた言葉で話しました。これまで応援してくださった地域関係者・旧職員の皆様に、感謝の気持ちをお伝えしました。
昭和52年に開園してから今日まで、45年の歩みを飾りました。いつの時代も、子どもたちの笑顔が輝く毎日でした。当日の園内の環境をお伝えします。
ありがとう!ふくろ幼稚園。ずっと心の中に・・・
群馬大学教育学部美術教育講座准教授・郡司明子先生を講師にお迎えし、「森をつくろう―もり組のみんなでつなぐ豊かな森―」をテーマとして、不織布や毛糸などの素材をつなぎ合わせながら、幼稚園ホールの天井に「森」のような空間を表現しました。こども会の劇で演じた様々な虫や生き物の衣装を身に着けていたので、虫たちの気持ちになって飛び回りながらつないでいきました。大きな松ぼっくりのプレゼントも届いたので大喜び!寝転んで天井を眺める姿もありました。【園だより12月号参照】
これまでに親しんできた絵本の要素(ドキッとする生き物が現れる、ユニークな言い回しなど)を取り入れながら、虫たちがピクニックに行く話を創りました。宝取りや玉入れなど、これまでの園生活で楽しんできた遊びも盛り込まれたウキウキワクワクする物語が出来上がりました。
3つの話のグループに分かれ、大道具作りやセリフ決めなどの準備を進めてきました。背景を変えたり、大道具を準備したりするのも自分たちでします。これまで、“みんなで一つの劇を成功させよう”という目標に向かい、気持ちを合わせて取り組んできました。大成功!大満足!の劇になりました。子ども会が終わった後も、役を変えて楽しんでいます。
袋小学校の給食を体験しました。子どもたちのが食べやすいものをと、献立を考えてくださり、とても美味しい給食でした。小学校が、ますます楽しみになりました。
ヤギや羊、モルモットやカメに興味津々!ヤギや羊の名前が書いてある写真を見て、「どこにいるかな?」と見付けることに夢中になっていました。ポニーにも乗ることができて、大喜びでした。
「おとあそび音楽隊」の皆さんをお招きして、コンサートを開きました。子どもたちとのやり取りをしながら進めていただき、歌や楽器の演奏を聞いて豊かな時間を過ごすことができました。
雲一つない青空の下で、親子一緒に芋掘りをしました。掘るたびに、芋の大きさや形の違いに歓声を上げました。見沼グリーンセンターのリス園にも行き、みんなが集めたドングリを届けました。広場では、親子一緒に「だるまさんが転んだ」や「靴取り」などで遊び、楽しいひと時を過ごしました。
今年の運動会のテーマは、子どもたちが大好きな虫をメインにした“森のお祭り”です。春に始まった“生き物研究所”の虫探しから、秋の“むしむし相撲”まで、虫への関心が続き、虫が出てくる絵本のイメージも学級のみんなで楽しんでいます。また、しっぽとりやリレー、ダンゴ虫お助け大作戦(玉運び)など、これまでに繰り返し楽しんできた遊びが盛り沢山のプログラムでした。最後は、ふくろう親子のダンスパーティーです。ダンスを踊ったり、大空にバルーンのにじをかけたりして、楽しい運動会のフィナーレを飾りました。
赤羽台公園へ、散歩に行きました。たくさんのどんぐりを見付けて大喜び。しっぽ取り遊びもして、楽しみました。
7月7日の七夕に向けて、織姫と彦星の物語を見たり、笹飾りの製作をしたりしました。当日は、親子で作った飾りも一緒に笹に飾り付けをし、一人ずつ自分の願い事を発表し合いました。素敵なお願い事がたくさんありましたね。きっとお空の織姫様と彦星様に届いていることでしょう。
幼稚園で栽培したジャガイモやナス、オクラなどの夏野菜を使って、カレーを作りました。用務さんが包丁で切るところを集中して見ていました。野菜たっぷりのカレーを、みんなで美味しくいただきました。
3月末に離任された先生方をお迎えして、お別れの会をしました。年長組になって頑張っていることや、好きな遊びの話など、一人ずつ順番に自分で考えた言葉で伝えていました。離任された先生方への感謝の言葉は、心のこもった素敵な内容でした。みんなで描いた絵をカレンダーにして渡しました。
雲一つない青空の日に、浮間公園へ親子遠足に行きました。親子でオリエンテーリングを楽しみ、草の上で寝転んだり、大きな木を抱えたりしました。「お気に入りを見付けよう」と題して、子どもたちの目に留まった自然の風景などの「お気に入り」の写真を撮影しました。きれいな花や、新緑の間に見える太陽の光など、選んだ理由も様々で、子どもたちの感性が素敵でした。
3月3日にひな祭り集会を学級毎で行いました。幼稚園のひな人形と自分たちで作ったひな人形の前で、由来の紙芝居を見たり、歌を歌ったりして過ごし、日本の伝統行事に親しむ機会になりました。
劇遊び「てぶくろ」
お話の世界に入ったつもりで、それぞれの動物になりきって表現することを楽しんでいました。年長組の劇を見せてもらったことで、刺激を受け、今回は自分たちで司会にも挑戦しました。
劇「どろぼうがっこう」
それぞれの役になりきって、伸び伸び表現することを楽しみました。自分の出番でないときにも、効果音の楽器を鳴らしたり、声の応援や幕間の準備をしたりして、学級のみんなで力を合わせて一つの劇を創り上げました。
2月2日の節分に豆まきをしました。自分の中にいる鬼を思い描きながらそれぞれが作った鬼のお面を並べ、鬼に向かって「鬼は外」と大きな声で豆をまきました。節分の由来にまつわる紙芝居を見て、柊のトゲを触ったり焼いたイワシの匂いを嗅いだりして、日本の伝統行事を体験しました。
これまでの遊びの中で親しんできた楽器を使って各学級ごとに演奏をしたり、ネズミの耳と尻尾を付けて踊ったりして、みんなで楽しい音楽会を行いました。
もり組合奏「カイカイゾクゾク海賊の歌」「紅蓮華」
こりす組楽器遊び「どんぐりころころ」「くだものれっしゃ」「やきいもグーチーパー」
リズム「ずいずいずっころばし」
みんなでホールに集まり、「ジングルベル」のダンスを踊ったり「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ったりしていると、どこからか鈴の音が聞こえてきました。「もしかして、サンタさんかな?」とみんなで幼稚園中を探していると、もり組、こりす組、それぞれの部屋には、大きな白い袋に入ったプレゼントが届いていました。嬉しくなった子どもたちは、園庭で足跡を探したり、空に向かってお礼を言ったりして、楽しい時間を過ごしました。
エバリーさんに来ていただき、ピアノとユーフォニュームのミニコンサートを行いました。子どもたちに親しみのある曲を沢山演奏していただきました。目の前での迫力ある演奏に、子どもたちは夢中になって聴いていました。園児がウッドブロックで演奏に参加したり、お礼に歌を聴いてもらったりして、短時間でしたが、盛り沢山のコンサートになりました。
影絵サークル「つくしんぼ」さんに来ていただき、親子で影絵を見せていただきました。「おおきなかぶ」と「こびとのくつや」のお話を見たり、自分の手でできる影絵遊びを教えていただいたりしました。最後には、影になって映っていた人形も目の前で見せていただき、子どもも大人も興味津々でした。その後、幼稚園の遊びの中でも影絵遊びを楽しみました。
全園児で地域の公園に散歩に行き、どんぐり拾いや落ち葉遊びをして、秋の自然に触れました。縦割りのなかよしグループで行動したことで、異年齢の交流の機会にもなりました。
写真左:「だるまさんが転んだ」の伝承遊びを、こりす組さんに教え、一緒に遊びました。
写真右:木々の間にキラキラと光る木漏れ日を「きれいだね。」とじっと見つめています。
10月21日に、新河岸東公園で親子遠足を行いました。かくれんぼや鉢巻取り、バルーンなど、幼稚園の遠足ならではの遊びを親子で一緒に楽しみました。ボールプールなどの遊具で遊んだり、みんなでお弁当を食べたりして楽しい時間を過ごし、地域の公園に親しみをもつ機会となりました。
10月17日に袋小学校の体育館をお借りして、わくわく運動会を実施しました。今年のテーマは「めざせ宝島」です。子どもたちが毎日楽しく遊んできた「海賊ごっこ」の延長線上として、保護者の方も海賊になって一緒に参加し、充実した運動会になりました。
横断幕(もり組こりす組製作) |
準備体操「かいぞく体操」 |
表現「たからをさがしてだいぼうけん」 |
表現「たからをさがしてだいぼうけん」 |
リレー |
リレー |
準備体操「かいぞく体操」 |
表現「僕らは小さな海賊だ」 |
表現「僕らは小さな海賊だ」 |
表現「僕らは小さな海賊だ」 |
かけっこも行い、一人一人が伸び伸びと思い切り走りました。
各学年ごとに9月生まれの友達のお祝いをしました。誕生児や保護者の方にインタビューをしたり、プレゼントを渡したりしました。今月のお楽しみとして「海賊体操」を踊り、みんなで楽しい時間を過ごしました。
七夕に向けて、各学級ごとに七夕飾りを作りました。「織姫様と彦星が会えますように。」と、思いを巡らせながら製作に取り組みました。7月7日の七夕当日は、みんなでブラックライトのパネルシアターで、七夕の由来のお話を楽しみました。
最初の登園日に、4歳児年少こりす組の子どもたちの入園をお祝いする『新入園児歓迎会』を開きました。園長先生のお話と教師の人形劇で、園生活への期待を膨らませた後は、親子でバラのアーチをくぐり、担任からピンクの名札を付けてもらいました。大きな拍手でお祝いをしてもらうことができ、とても嬉しそうな表情でした。もり組の子どもたちも言葉やダンスでお祝いの気持ちを伝え、温かな会となりました。
2か月間の臨時休業が終わり、令和2年度の幼稚園の生活が始まりました。5歳児年長もり組は、親子で1学期の始業式に参加し、ピカピカの緑色の名札を園長先生からいただきました。初めは緊張した表情でしたが、保育室で担任から名札をもらうと、とても嬉しそうな笑顔が見られました。
年少組最終日、1年最後の「終業式」をしました。前日に実施した修了式のように、園長からこりす組の終了を記念して証書をもらい、とても嬉しそうでした。これまで、送り迎えや弁当作りなどをしてくださったおうちの方へ、ブロッコリーや花壇の花を自分で選び、花束にしてプレゼントしました。「ありがとう」の気持ちを自分で考えて、伝えることができました。
修了式では、歌や言葉でこれまでの幼稚園生活を思い出し、温かな雰囲気でした。もうすぐ一年生になる気持ちが膨らみ、みんな、とても誇らし気で素敵な笑顔でした。式終了後、年少こりす組の子どもたちが心を込めて作った「写真たて」を、もり組にプレゼントしました。これまで、なかよしグループで一緒に過ごす中で、優しく関わってくれたことを思い浮かべて作り、一人一人に手渡すときのそれぞれの言葉が素敵でした。
電車に乗って、浮間公園へ最後の遠足に行きました。もり組(年長)とこりす組(年少)混合の、3つのなかよしグループに分かれて、鉢巻取りをしました。作戦を練っています。
暖かなお天気に恵まれ、思い切り走って楽しみました。チーム対抗のリレーをした後は、ラムネのおやつを食べました。
「どうぶつ」「うみのいきもの」「ともだちのかお」を描きました。丁寧に、時間をかけて仕上げました。
「自分のおなかの中には、退治したいような鬼が住んでいるのかな?」と、自分のことを振り返りました。もり組が作った大きな鬼に向かって、「鬼はー外!」
「泣き虫鬼」「意地悪鬼」など、それぞれに思い浮かべながら、まめまきをしました。
「あっちにもいるかも!」と、想像力を膨らませて園内をかけまわりました。
まめを食べて、自分のおなかの中にいる鬼を退治できそうです。
「3びきのこぶたとおおかみ」
絵本のお話を、鬼ごっこやままごと遊びでたっぷりと楽しみ、子どもたちの遊びから生まれてきた劇です。大道具も小道具もみんなで作りました。役者ぞろいのこりす組。こども会の後は、役を交代し、練習なしで披露できるほど、伸び伸びと表現しました。
「楽しい嬉しいこども会」
こども会では、憧れの司会にも挑戦。自分で考えた言葉で、立派にできました。歌や合奏も披露して、おうちの方の楽しいダンスを見た後は、親子で一緒に踊りました。一人一人の良さが輝く一日でした。
<20200年良い年になりますように>平面作品
【だるまさん】運動会で披露した“だるまさんのダンス“や“だるまさんが転んだ”の遊びが大好きなこりす組。友達を笑わせようと面白い顔見せながら作っただるまさんは、表情豊かです。
【干支ねずみ】三角と丸の形を切って組み合わせて作ったねずみに名前を付け、愛着がわきました。ねずみの周りには、千代紙を工夫して並べて飾りました。
<こりす街>立体作品
リス園へ遠足に行き、幼稚園でリスのまねをして遊んだり、リスの出てくる絵本を読んだりして楽しんでいました。みんなで手のひらにのるような“こりす”や、リスの住む家・リスが乗れるような車などを作りました
<空の上からフレーフレー!>共同作品
絵の具とクレヨンを使って伸び伸びと表情豊かな自分の顔を描きました。思い思いに飾り付けした色とりどりの飛行機に乗って、空高く飛んでいます。幼稚園の運動会に入場門として飾ると、みんなのことを空から応援しているようでした。
<自分の顔>立体作品
紙粘土で自分の顔を作りました。鏡を見ながら顔のつくりに注目して、表現することを楽しみました。まつ毛や髪の毛、肌の色など、細かな部分までこだわった作品です。友達と工夫した部分を認め合い、「○さんに似ているね。」と微笑み合う場面が多く見られました。一人一人の表情にもご注目ください。
<動物の絵>平面作品
上野動物園に遠足に行った時には、動物の体の特徴や動きなど、気付いたことを言葉にしていました。ゾウが鼻を使って砂をかける姿、暗闇の中のコウモリ、“ふくろ幼稚園”に馴染みのあるフクロウ、などを見て、印象に残った動物を、体の形や位置関係などを捉えて伸び伸びと丁寧に描き上げました。
<大根の絵>平面作品
9月に大根の種をまき、12月には、様々な大きさ・形の大根が収穫できました。友達と力を合わせて抜き、葉っぱが元気よく生えている様子を全身で感じることができました。細かいところまでよく見て、大根の白さが場所によって異なることや、葉っぱの形や長さ、根っこや土の付き具合などにも気が付いていました。丁寧に自分がイメージするものに合わせて筆や色を選んで扱いながら描きました。
<世界のお話絵本>平面共同作品
11月の子ども会の時に、「桃太郎」「白雪姫」「ブレーメンの音楽隊」の背景画を力を合わせて作り上げました。登場する人物や動物などを描き、みんなでレイアウトをしながら貼り付けたときには、劇のセリフででのやり取りが自然と始まり、お話の世界を楽しんでいました。
「上野動物園遠足」
目の前で、勇ましい姿を見せた動物に大喜び。後日、思いを込めた絵を描きました。
「パラリンピアンご招待」
アテネパラリンピックマラソン金メダリストの高橋勇市氏をお迎えし、「夢をあきらめない」気持ちを学びました。
「親子ミニコンサート」
ギターと、ユーフォニュームの音色を楽しみました。一緒に歌って、心も踊るひと時となりました。
「お楽しみ会」
ジングルベルのダンスを踊り、戻ってみると、プレゼントが!サンタさんのことを想像しながら、大空へお礼を言いました。
劇「ももたろう」鬼ヶ島の戦いの場面では、桃太郎が鬼退治に苦戦する演出を考えました。
劇「白雪姫」魔女や王子とのやり取りでは、役になりきった表情や動きを工夫しました。
劇「ブレーメンの音楽隊」愉快な泥棒の台詞や、動物の動きを表現力豊かに演じました。
合奏「ようこそ日本へ」運動会のダンス曲を木琴やハンドベルなどを取り入れて、演奏しました。
年長組と年少組の縦割りチームの友達と、声を掛け合いながら、電車に乗って薄田農園へ行きました。いろいろな芋の形を見て大歓声!
隣の公園にあるりすの家で、かわいいリスに興味津々。ドングリを頬張るリスを見てしぐさをまねしていました。
アンサンブル・マレット・トリオの皆さんによるマリンバの演奏は、とても素敵でした
子どもたちも、自分で作ったオリジナルの楽器を持って、一緒に演奏を楽しみました。
もり組(5歳児)は、園旗やプラカード、体操、プログラムを紹介する司会なども担当しました。もっと上手になりたいと、自分から進んで練習をして、立派にやり遂げました。
こりす組(4歳児)は、だるまさんの衣装を身に着け、伸び伸びとダンスをしました。大好きな曲なので、今でも繰り返し楽しんでいます。一人一人が主人公!大きな自信になりました。
もり組リレー。チームの仲間と順番を決め、心をつなぎながら、力いっぱい走りました。
こりす組親子競技。サイコロを振って、出た場所へ世界旅行。親子でゴールした笑顔が素敵!
互いの願い事を伝え合いました。
おうちの方と一緒に飾って嬉しそうでした。
お兄さんたちのまねをしながら、元気に体操
「せかいじゅうのこどもたちが」のリズム表現
劇「イノシシとトロルのおはなし」
合奏「きのこ」
劇「りんごの森の大冒険」
合奏「クラリネットこわしちゃった」
お弁当の時間~こりす組(4歳児)~
~もり組(5歳児)~
応援(赤)
応援(白)
4歳児リズム~ペンギンパラダイス~
5歳児バルーン~ちびっこ漁師の大冒険~
部屋でかるたやパズルをしました
一緒にカレーライスを食べました
ホールで楽しい時間を過ごしました
お問い合わせ
東京都北区立 ふくろ幼稚園
〒115-0052 北区赤羽北2-15-1-114
電話番号:03-3905-0296