10月9日　生徒の様子

ART

 

本日、阿久津は1日出張等で不在となり、ホームページに掲載することができません。申し訳ありません。

 

今日の給食

今日の給食は、スパゲッティーアラビアータ・ジュリアンヌスープ・梨です。

 

 

 

図書委員さんによる読書紹介　10月9日（水曜日）

 3年生の図書委員の河野さんが、お昼の放送で、3年生の陳さんがお薦めする本の紹介をしてくれます。
本の題名は、「君の膵臓を食べたい」です。
著者　住野よる
出版社　双葉社

この本は、友達のいない僕が、余命を宣告された女の子、桜良と出会い、心を通わせていく物語です。僕は、友達がいないため、人と深く心を通わせたことがありません。そんな僕が、彼女と出会い、笑い、怒り、悲しみ、泣くことによって、人と関わることの楽しさを知っていきます。人を自分の中の誰かにするのが怖いと思っていた。けれど、桜良と出会うことで慣れたのです。けれど桜良の方も、人と関わることなく自分をつくれていた主人公に憧れていた、運命の二人の物語です。
　私が特に印象に残った言葉は、「生きるってのはね、きっと誰かと心を通わせること、そのものを指して、生きるって呼ぶんだよ。私の心があるのは、みんながいるから、私の体があるのは、みんなが触ってくれるから。そうして形成された私は、今、生きている。まだ、ここに生きている。だから人が生きていることには、意味があるんだよ。自分で選んで君も私も今ここで生きているみたいに」という言葉で。生きている意味を知りたい人や青春の本が読みたい人はぜひ読んでみてください。

70周年記念式典の予行練習をおこないました。みなさん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

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