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掲載開始日:2016年3月11日
最終更新日:2024年5月2日
北区は、その名のとおり東京の北部に位置し、荒川を挟んで埼玉県と接しています。区内には、桜の名所「飛鳥山公園」や荒川の水辺空間をはじめとした、緑豊かな公園や美しい自然が存在しています。
また、北区は交通のアクセスが良く、JR・地下鉄・都電によって、区内ほぼ全域が駅から徒歩10分圏内にあり、都心へのアクセスも非常に便利です。
こちらでは、そんな北区の“魅力”をご紹介します。
JR埼京線浮間舟渡駅前に広がる風車が印象的な公園です。園内には四季折々に様々な植物が咲き、公園の40%を占める浮間ヶ池では釣りも楽しめます。
北区の民間団体が中心となり、毎年秋に開催される花火協働事業です。住民に地域の愛着を感じてもらおうと、平成24年度から始まりました。毎年様々な趣向を凝らした花火で秋の夜空を鮮やかに彩ります。
1956年にエイプリルフールにちなんで開催されたことが始まりのお祭りです。音楽ライブ、戦隊ヒーローショー、フリーマーケット、パレードなどが催され、2日間でおよそ20万人以上もの人々が訪れる程の盛り上がりを見せます。
王子に古くから伝わる伝承をもとに、大晦日の除夜の鐘とともに裃や着物姿の人たちが、お面やメークで狐に扮し、装束稲荷神社から王子稲荷神社までの約1kmを練り歩きます。この「王子狐の行列」を一目みるため、国内だけでなく、海外からも多くの観光客が押し寄せます。
JR埼京線十条駅の西側には十条銀座商店街が連なります。加盟店200店を誇る、区内最大規模の活気に溢れた商店街です。
総面積7,300平方メートルの敷地に約600本を超える桜が植えられている都内有数の桜の名所です。江戸時代に八代将軍徳川吉宗が整備し、江戸っ子たちの行楽地として親しまれました。園内には3つの博物館(飛鳥山博物館、紙の博物館、渋沢史料館)や、パリの三ツ星で修業したパティシエによるおやつ屋、日本のトップシェフレシピを楽しめるカフェレストランなどもあります。
古河財閥の三代目・虎之助が大正6年に邸宅として整えた洋館、西洋庭園、日本庭園からなる庭園です。英国ルネサンス風の洋館と洋風庭園は鹿鳴館の設計を手がけたイギリス人ジョサイア・コンドルの設計によるもので、大正初期の庭園の原型をとどめる貴重な存在であり、日本庭園との美しい調和を生み出しています。
面積 | 20.61平方キロメートル |
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区の花 | つつじ |
区の木 | さくら |
主な駅 |
王子駅(JR・東京メトロ・都電)、赤羽駅・田端駅・十条駅(JR) |
お問い合わせ
所属課室:総務部職員課人事係
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階8番
電話番号:03-3908-8031