ホーム > 暮らし > 人権・男女共同参画 > 性の多様性 > 性の多様性に関する取組(事業所向け)

ここから本文です。

掲載開始日:2023年9月1日

最終更新日:2023年12月10日

性の多様性に関する取組(事業所向け)

LGBTQ+の当事者は、国内に10%近くいると推定されています。このため、事業所の従業員や顧客の中にも当事者がいる可能性があります。事業所内で性の多様性に関する理解や取組が進んでいないことにより、悪意のないハラスメントが発生し事業所としての信用を失う、大切な人材が流出してしまうなどの可能性があります。

北区では、LGBTQ+の当事者にとって働きやすい環境づくりを促進するため、事業所向けに啓発・支援を行っています。このページでは、事業所内での理解促進や研修などに役立つ動画や書籍、北区で作成した職員向けのハンドブック等を紹介しています。ぜひご活用ください。

動画の紹介

【中学校版】多様な性ってなんだろう?|特定非営利活動法人ReBit

中学生向けの映像教材ですが、性の多様性についてわかりやすく説明していますので、初めて学ぶ方におすすめです。

LGBT基礎知識(中小企業経営者向け)|認定NPO法人 虹色ダイバーシティ

中小企業の経営者や人事担当者向けの動画です。LGBTに関する基礎知識を学ぶことができます。

多様な性があること、知っていますか?|東京都

東京都が作成し公開している、性の多様性についての啓発動画です。

書籍の紹介

職場のLGBT読本|実務教育出版

LGBTの人たちと共に働いていくための職場づくりについて、啓蒙的かつ具体的なアドバイスが盛り込まれている解説書です。

dokuhon

LGBT はじめての労務管理対応マニュアル|労働調査会      

LGBTに関する案件を多く取扱う弁護士が、実際の相談例を踏まえて執筆した書籍です。事業所として求められる対応や、労務管理において注意すべきポイント等がまとめられています。

roumu

多様性って何ですか?|日経BP

〔理論編〕では、「なぜ『多様性』が組織に必要なのか?」について、わかりやすく解説されていますので、理解を深めることができます。
〔実践編〕では、「多様性のある組織」の実現に向けて、実際に何から始めてどのように進めていけばよいのかが具体的に示されています。

tayosei

「Kita-Ally」ロゴマークの活用(予定)

区では、性の多様性についての理解や支援の意思を持つ事業所が、事業所として「アライ」であることを表明していただくため、事業所に「Kita-Ally」ロゴマークのデータの提供・活用を進めていく予定です。

※アライ(ALLY)とは
 英語で支援者、支持者を意味し、LGBTQ+について理解や支援の意思を持つ人のこと

※「Kita-Ally」ロゴマーク
 北区としてLGBTQ+の方々と共に考え、歩み続けていくイメージを表現したロゴマーク

「Kita Ally」ロゴマーク

関連リンク

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:総務部多様性社会推進課 

〒114-8503 東京都北区王子1-11-1(北とぴあ5階)

電話番号:03-3913-0161