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掲載開始日:2013年3月15日
最終更新日:2023年10月13日
北区は、「交通バリアフリー法」に基づいて「北区交通バリアフリー全体構想」を策定しています。
また、東十条駅、王子駅、上中里駅、田端駅、板橋駅の各駅周辺交通バリアフリー基本構想を策定し、道路や公園施設等のバリアフリー化を進めています。現在供用中の道路や公園施設等のエレベーターやエスカレーターは下記のとおりです。
添付ファイルに、場所や写真を掲載していますので、下記のファイルもご覧下さい。
バリアフリーとは、人が社会生活をしていく上で障壁(バリア)となるものを取り除くこと、またはその設計手法における概念のことです。平成12年には、高齢者や身体障害者の方、そのほか妊産婦の方などの公共交通機関を利用した移動の利便性及び安全性の向上を促進するため、「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」、いわゆる「交通バリアフリー法」が施行されました。また、平成18年12月には「交通バリアフリー法」と「ハートビル法」を統合した「バリアフリー新法」が施行されています。
※写真上は、田端ふれあい橋エレベーター(東田端)。下は音無橋脇エレベーター(王子)
下記の施設は、メンテナンスや気候条件により、運転を中止する場合があります。
施設名称 |
施設 |
場所 |
運転時間 |
供用開始 |
記事 |
---|---|---|---|---|---|
上中里さわやか橋エレベーター |
道路 |
北区上中里3-1(JR東北本線・高崎線梶原踏切上) |
運転時間:6~22時 |
平成10年10月 |
梶原踏切は、列車通過や尾久駅の操車により踏切閉鎖時間が長いため地元の強い要望を受けて、踏切横にEV付きのこ線人道橋を整備。北区は初めて道路施設のバリアフリー化のためにエレベーターを採用。 |
馬場歩道橋エレベーター |
道路 |
北区滝野川1-65(明治通り上) |
運転時間:6~22時 |
平成15年6月 |
首都高速中央環状線の整備により明治通りの横断が出来なくなったため、EV付きの横断歩道橋を都が整備。北区が管理。 |
東十条駅北口東側エレベーター・エスカレーター |
道路 |
北区東十条4-1(東十条駅北口東側) |
24時間運転 |
平成16年4月 |
東十条駅と東十条商店街側に約8メートルの高低差があり、利用者は長い階段を利用するしかなく、大変不便な環境でした。JR東日本と協力し東十条駅構内外ともにバリアフリー化。 |
音無橋エレベーター |
道路 |
北区王子本町1-2(音無橋西側階段横) |
4時30分~翌日1時30分 |
平成21年4月 |
王子駅北口から北区役所へのアクセス上にある高低差を解消するため、音無橋脇にエレベーターを整備。 |
車坂こ線人道橋エレベーター |
道路 |
北区上中里2-32(車坂こ線人道橋) |
24時間運転 |
平成23年3月 |
上中里駅と上中里2・3丁目方面からの高低差解消するために、エレベーターを整備。 |
東十条北口西側エレベーター |
道路 |
北区中十条3-36(東十条駅北口西側) |
24時間運転 |
平成23年11月 |
中十条の高台地区と東十条駅とのアクセス性を向上させるためにエレベーターを整備。 |
田端ふれあい橋エレベーター |
道路 |
北区東田端1-17(田端ふれあい橋横) |
24時間運転 |
平成24年1月 |
田端ふれあい橋と東田端間の高低差を解消するために整備。 |
あすかパークレール |
公園 |
北区王子1-1(飛鳥山公園内) |
10時~16時まで年末年始は運休 |
平成21年7月 |
飛鳥山公園の高低差を解消するために、エレベーターと同じ感覚で利用出来るモノレールを採用。 |
西ケ原みんなの公園エレベーター |
公園 |
北区西ケ原4 |
9時~17時まで |
平成22年4月 |
西ケ原みんなの公園内の高低差を解消し、誰もが利用出来る様にエレベーターを整備。 |
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所属課室:土木部土木政策課事業計画係
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