5月23日　生徒の様子

ART

3組のみなさん　朝のトレーニング頑張っています。

本日は、朝から雨天にもかかわらず、3組のみなさんは、トレーニング頑張っています。

本当に素晴らしいことです。

 

 

今日の授業

3組　体育

 

1年　数学少人数

 

2年　理科　2年　国語

 

1年　英語少人数

 

3年　社会　3年　国語

 

今日の給食

今日の給食は、五目卵焼き・わかめご飯・千切り大根の煮物・味噌汁です。

図書委員さんによる読書紹介　

2年生の図書委員の糸岡さんが、お昼の放送で、2年生の河野さんがお薦めする本の紹介をしてくれます。
本の題名は、「ビタミンF」
著者　重松清
出版社　新潮文庫

　ビタミンFは、7つ話が入った短編集です。一つ一つの話は短いので読みやすく、面白いです。この本は、「家族」にまつわる話が多いと感じます。例えば、「はずれくじ」という話は、妻の淳子が入院し、中学一年生になった息子の勇輝とどう接すれば良いのかがわからなくなってしまった修一と、たばこを吸っていたり、自分に買い物を頼んだりしてくる同級生や先輩のいる勇輝がでてきます。また、「パンドラ」「かさぶたまぶた」などの話も「家族」が関係しています。私の1番好きな話は、「せっちゃん」というものです。娘の加奈子が、突然いじめられているというせっちゃんの話しをし始めます。生意気でいい子ぶっているというせっちゃん。どんな日もせっちゃんの話をし続ける加奈子に不思議がる両親。そしてせっちゃんは本当は、……..という話で、どんな時代にも起きるいじめの話を題材にした話の中では、あまりない形の話で、短い話なのに読み終わった後は本を一冊読んだような気持ちになりました。そんな話がたくさん入っているこの本を、ぜひ読んでみてください。

 

 

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