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最終更新日:2015年4月23日
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太田道灌(*1)公が江戸築城の際、方除け守護神として江戸周辺に7つの稲荷社を祭ったと伝えられている即ち柳森稲荷社 烏森稲荷社 杉の森稲荷社 雀の森稲荷社 吾嬬森稲荷社 宮戸の森稲荷社 それにこの東灌森稲荷神社である。御祭神は生産の神、宇賀之御魂の大神で安政の頃から明治初年にかけてかなりの参詣者があったと云われている。
神社内にある御手清鉢台は、寛政6年9月奉納されたが文化11年正月徳川11代将軍徳川家斉公時代再建したもの。裏面に寄進した新吉原、下谷坂本、浅草聖天町、金杉、御歳町、田畑村の有志の氏名が刻まれてある。
東田端1-11-1