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最終更新日:2015年4月23日
谷田川通りは谷田川(やたがわ)が暗渠(あんきょ)となってできた通りです。谷田川は西ヶ原4丁目から流れていたものと推定され不忍池に注いでいた川で、藍染川とも呼ばれていました。この川に沿って、詩人の萩原朔太郎、画家の小杉放庵(未醒)、美術史家の岡倉天心、評論家の小林秀雄、詩人の室生犀星、文学者の平田禿木、歌人の林古渓が住んでいました。谷田川交差点のところに谷田橋が架かっていましたが、現在は田端八幡神社の鳥居の手前に埋められています。
説明板は田端区民センター入口の植込に設置されています。区民センター内にある田端図書館には田端文士村コーナーがあり、文士村に住んでいた文士たちの作品や文士村にかかわる資料が数多く所蔵されています。
田端3-16-2