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掲載開始日:2014年4月1日
最終更新日:2024年12月20日
お知らせ
小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ(厚生労働省リーフレット)厚生労働省作成のリーフレットが新しくなりました。このページと合わせてご覧ください。
HPVワクチンの効果子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、近年20・30歳代の罹患者が増えています。日本国内では年間約1万1千人が発症し、約2千9百人が亡くなっています。HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。
ワクチン接種では防げないHPV感染もあります。20歳以上の方は、2年に1回、子宮頸がん検診を受けることが大切です。HPVワクチンのリスク厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料については、厚生労働省のページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。 HPVワクチン接種後には、多くの方に接種部位の痛みや腫れ、赤みが起こることがあります。 まれですが、重い症状(重いアレルギー症状、神経系の症状)が起こることがあります。
因果関係があるかどうかわからないものや、接種後短期間で回復した症状をふくめて、HPVワクチン接種後に生じた症状として報告があったのは、接種1万人あたり、サーバリックス®またはガーダシル®では約9人、シルガード®9では約3人です。 実施内容対象者小学6年生に相当する年齢~高校1年生に相当する年齢の女子 接種期間小学6年生に相当する年度の当初から高校1年生に相当する年度の末日まで 標準的な接種時期中学1年生の間 接種回数・接種スケジュールワクチンや1回目接種の時期に接種が下記の通りとなります。 1回目の接種が15歳以上の場合
シルガード®9の1回目を15歳の誕生日の前日までに受ける場合、2回接種となります
1回目接種から6か月後に2回目 1回目と2回目の接種は、通常5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。 接種ワクチン
子宮頸がん予防ワクチンは、同じワクチンを接種してください。 これまでに、2価または4価のHPVワクチン(サーバリックス®またはガーダシル®)を1回または2回接種した方へ原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です※。この場合にも公費で接種することができます。 詳しくは、厚生労働省のリーフレット(PDF:604KB)をご覧ください。 通知・予診票の送付令和6年度に中学1年生となる年齢の方には、令和6年3月下旬に送付しました。 対象年齢の方で個別の送付前に接種をご希望の方は、電子申請サービスまたは電話でご申請ください。 積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への対応については、キャッチアップ接種のページをご覧ください。 会場と日程協力医療機関にて実施しています。 HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の積極的勧奨の再開について令和3年11月26日から積極的勧奨が再開されました。
積極的勧奨の差し控えと再開についてヒトパピローマウイルス感染症予防接種(子宮頸がん予防ワクチン)につきましては、「ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)」(平成25年6月14日健発0614第1号、令和2年10月9日健発1009第1号一部改正厚生労働省健康局長通知)にもとづき、積極的勧奨を差し控えてきたところです。このたび、厚生科学審議会等において、最新の知見を踏まえ、改めてHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、上記通知は廃止とされました。 関連リンク PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。 お問い合わせ 所属課室:北区保健所保健予防課保健予防係 〒114-0001 東京都北区東十条2-7-3 電話番号:03-3919-3104
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