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掲載開始日:2015年4月1日
最終更新日:2023年4月7日
様々な要因で学校に行けない子どもたちの心の居場所となり、基礎学力の補充や団体活動を通じて自己決定する力を高め、社会的自立に向けた支援を行っています。
学習指導は教育指導員・講師が、カウンセリングはスクールカウンセラー及び教育相談心理士が担当します。
(1)日々の活動
[午前] 朝の会、教科の学習
[午後] 教科の学習、スポーツ等の活動、帰りの会
(2)行事・その他の活動
野外学習、社会体験教室の行事や陶芸、絵手紙づくり、プログラミング、習字、絵画、打楽器等の活動
〔登校日〕月曜日から金曜日までです。
北区立学校が夏季・冬季・春季の長期休業中は、休みとします。なお、夏季休業中に、体験的な活動を行うこともあります。
〔指導時間〕午前9時から午後3時30分までを基本とします。
子どもの状況により、活動時間を短くすることも可能です。
午前・午後を通して出席する時には、お弁当を持参してください。
通級途中の交通安全等には、十分気を付けてください。
(小学生は、保護者の送迎をお願いします。)
(1)面談・見学申し込み
保護者が学校と相談したうえで、教育相談担当(03-3908-1326)に電話等で面談・見学の申し込みをします。
(2)面談・見学
教育相談担当者が、子ども及び保護者と面談を行います。教室の見学も可能です。
(3)申請書の提出
保護者と学校が相談した後、「ホップ・ステップ・ジャンプ教室体験・通級申請書」を学校が作成し、教育総合相談センターに提出します。
(4)オリエンテーション・体験の開始
教育指導員(ホップ・ステップ・ジャンプ教室)から保護者に連絡し、オリエンテーションを行う日程や体験開始の日程(5日間)について相談します。
(5)ホップ・ステップ・ジャンプ教室通級の決定
体験後に子どもの様子や保護者の願い、体験の様子等も踏まえて、教育委員会が通級の可否を決定します。
(1)社会的自立に向けた支援
〈居場所機能〉
継続的にホップ・ステップ・ジャンプ教室へ通うことができるための支援機能
〈学習機能〉
在籍校への復帰や進学後の学習等に支障を来さないための支援機能
〈社会への適応支援機能〉
在籍校への復帰だけでなく、将来の社会的自立に向けて必要な支援機能
(2)保護者への支援
子どもへの共感的な理解と受容の姿勢をもって、子どもの社会的自立に向けて意識を高めていけるように保護者の心情に寄り添い、支援をしていきます。
(3)フォローアップ支援
退級後も、児童・生徒が気兼ねなく相談に訪れ、悩みを打ち明けて相談できる体制を取り、再びチャレンジしようとする意欲を取り戻すための支援をしていきます。
〒114-8546 東京都北区滝野川2-52-10 北区役所滝野川分庁舎
《不登校相談や入級に関して》北区教育総合相談センター教育相談担当 ☎03-3908-1326
《適応指導教室に関して》ホップ・ステップ・ジャンプ教室(適応指導教室) ☎03-3908-1215
北区ホップ・ステップ・ジャンプ教室(不登校の児童・生徒のための適応指導教室)(PDF:827KB)
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お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育振興部教育総合相談センター
〒114-8546 東京都北区滝野川2-52-10(旧滝野川中学校)北区役所滝野川分庁舎3階1番
電話番号:03-3908-9269