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最終更新日:2024年7月17日
令和6年度は、研究主題を「児童の学びにおける主体性を育む算数授業」とし、児童の主体性を育む算数授業を研究していきます。
今年度の第1回目として、第5学年で研究授業が行われました。習熟度別の4コースに分かれて授業を展開しました。単元は「図形の角を調べよう」です。
問題解決に向けた、作戦を全体で共有しています。
試行錯誤をくり返す姿がたくさん見られました。
友達の考えを、別の人が説明することで、理解を深めていきました。
前のめりになって、お互いの考えを伝えあっていました。
研究授業後は、目黒区立向原小学校長の畔柳信之先生から指導・講評をいただきました。畔柳先生は、西ケ原小学校の前校長でもあります。
・どのクラスも児童の主体的な姿がたくさん表れていた。なぜ、今日のような姿が見られたのかを、分析していくことが大切である。
算数には系統性がある。例えば、5年生の「図形」の学習は、1年生の「かたちづくり」の学習とつながっている。系統性を意識した授業を作ることが大切である。
今回の研究授業までに、「算数科における児童の主体的な姿とは何か?」を、先生同士で話し合い、準備を進めてきました。その結果として、主体的な姿が多くみられたことは、大きな成果となりました。
今後の課題として、「目指す指導の姿」をより明確にしていくとともに、そのための手立てを整理していくことがあげられました。
子供たちが「算数楽しい!」と思える授業を行うために、研究を続けていきます。
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