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最終更新日:2024年10月18日

第3学年研究授業

算数「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」

令和6年度は、研究主題を「児童の学びにおける主体性を育む算数授業」とし、児童の主体性を育む算数授業を研究していきます。

今年度、第2回目の校内研究として、10月17日(木曜日)に、3年2組で研究授業が行われました。

単元は「大きい数のかけ算のしかたを考えよう」です。

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子供たちが今日の問題と出会う場面では、実際の色画用紙を用意しました。値段をはっきりさせないようにしたことで、子供たちと一緒に問題を作ることができました。

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どんな方法で考えるか、見通しを立てた後、まずは自分で考える時間を取りました。

どの子も、自分の考えをノートに表現しようと書く姿が見られました。

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図・式などを用いて、様々な考え方を、子供たちは発表しました。

また、友達の考え方を、説明し合うことで、理解を深めました。

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「どの考えも全く同じかな?」と永田先生が問いかけたことで、それぞれの考え方の共通点や相違点に気づく子たちもいました。

 

研究授業後は、前回に引き続き、目黒区立向原小学校長の畔柳信之先生(前西ケ原校長)から指導・講評をいただきました。

・今日の授業までに、教材研究を行い、3年生の学年を中心に、何度も授業の検討会を開き、修正を重ねてきた。その過程がとても大切で、すばらしいことである。

・子供にとって、必要感・必然性のある問題提示を考えていく必要がある。

・今日の学習のねらいにせまれていない子供たちに、教師はどのような手立てを用意しておくのか、より明確にして授業に臨む必要がある。

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今回の校内研究を通して、研究主題にある「主体性を育む」という言葉について、改めて考える必要があると感じました。

目の前の子供たちのことを考え、授業改善をしていくことを、日々の授業においても、続けて行っていきます。

お問い合わせ

東京都北区立 西ケ原小学校

〒114-0024 北区西ケ原4-19-21

電話番号:03-3910-5204

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