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最終更新日:2015年4月23日
東京都北区指定無形民俗文化財(民俗芸能)
平成8年1月23日指定
稲付の餅搗唄は、毎年2月の初午の日に、赤羽西2丁目に所在する道観山稲荷社で行われる餅搗きの際に唄われます。唄は餅を練る時に唄う「稲付千本杵餅練唄」と餅を搗く時に唄う「稲付千本杵餅搗唄」があり、もともとは、この地域の人々がお祝いの餅を搗く時に唄われていたものでした。餅搗きは、3人ないし4人が臼を囲んで、唄に合わせて時計周りに周りながら小ぶりな杵を交互に振り下ろし餅を搗きます。最後に仕上げ搗きをして搗きあがった餅は参列した人たちにふるまわれます。
赤羽西2-14-20 道観山正一位稲荷神社内
JR赤羽駅南口徒歩10分
見学は自由
文化財説明板