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最終更新日:2020年2月2日
宝幢院前の道がJR線のガードをくぐって登り坂となるこの坂は、旧板橋街道の坂道の一つです。大正8年(1919)に旧陸軍被服本廠(ほんしょう)が赤羽に移転すると、被服本廠通用門への坂となり、関係者以外の通行は出来なくなってしまいましたが、戦後、被服本廠の跡地に赤羽台団地が出来たため、元の坂道となりました。かつて坂の上には道祖神(どうそじん)、庚申塔(こうしんとう)がありましたが、現在は赤羽八幡神社内に移され、祀られています。
赤羽台1-1地先