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掲載開始日:2025年1月16日
最終更新日:2025年1月20日
2024年1月に開催された「2024年全日本卓球選手権大会・男子ダブルス」で優勝された小林広夢選手に、「2025年全日本卓球選手権大会」を目前に控える中、トレーニングの合間を縫ってお越しいただきました。
区長表敬訪問及びその後に実施したインタビューの内容を併せてご紹介いたします!
Q 北区内で好きな場所はありますか?
A 好きな場所ですか(笑)赤羽体育館ですかね。これまで卓球の試合などをやってきて身近な場所なので、これからも使わせてもらいたい場所です。
Q 卓球を始めたきっかけは何ですか?
A 近所の児童館で卓球をしたことがきっかけです。小学校1年生の時に卓球に出会いました。家族は誰も卓球をしていなかったんですが、児童館で体験したことをきっかけに楽しくて、そこからハマりました。
Q 中学校は部活などに所属されていたのでしょうか?
A 中学校・高校は愛知県にある愛知工業大学名電中学校・高等学校の卓球部に所属し、6年間寮生活をしていました。
Q 卓球をする中でなにが一番つらいですか?
A 卓球を楽しいと思って始めたので、つらいと思うことはあまりないです。たまに「やりたくないな」と思うこともありますが(笑)、何日か過ぎると「卓球がしたいな」という思いが湧いてきます。
Q ウエイトトレーニングなどもされるんでしょうか?
A 最近は週2回ほど行っています。あまり好きではないんですが、やらないといけないので。
Q ウエイトトレーニングをしてから何か変わりましたか?
A すごく変わりました。以前よりパワーがついて、1発で決まるボールも増えたと思います。
Q 将来の夢は何ですか?
A 世界に出ていきたいと思っています。ダブルスでは結果が出ていますが、シングルスでももっと成績を挙げて、世界の舞台で活躍していきたいというのが、将来的な目標です。
Q 今後のどんなことをしていきたいですか?
A 卓球をプレーしたことのない人にプレーするきっかけを増やしていきたいと思っていて、例えば卓球を始めるきっかけになった児童館に訪問するなど、そういった活動をしていければと思っています。
この日もこれからトレーニングをされるとのことで、本当にお忙しい中ありがとうございました!
幼少期に児童館で卓球に出会った小林選手から「北区で卓球をする子どもたちが増えるように」と願いを込めて、卓球ボールを寄贈いただきました。これに対して北区から感謝状を贈呈いたしました。
小林選手から卓球ボールを寄贈いただくのは、令和5年に続いて2度目です。誠にありがとうございました。
(左右写真)令和6年11月寄贈時
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