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掲載開始日:2017年10月13日
最終更新日:2023年2月1日
平成30年2月から開幕する平昌2018冬季オリンピック出場に向けて、頑張る北区ゆかりのアスリートがいます。北区堀船に本社がある日本製紙総合開発株式会社に勤務する小池詩織選手です。(小池選手は苫小牧営業所に勤務。)
小池選手は、日本オリンピック委員会が主催(北区も共催で開催)するアスリートと企業とをマッチングする事業「アスナビ」を通じて、日本製紙総合開発に平成27年に入社しました。
栃木県日光市出身の小池選手は、小さいころからアイスホッケーに励み、2014年に開催したソチオリンピックにも出場しています。
今回は、そんなアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」を牽引する小池選手に特別インタビューを行い、いろいろとお話しを伺いました。
平昌オリンピックへの出場を決める最終予選の試合にも出場し、対オーストリア戦では勝ち越しゴールを決めるなどの活躍で、スマイルジャパンの平昌オリンピック出場決定に貢献しました。
Q 好きな食べ物はなんですか?
A とろろご飯です。あと、焼き肉も好きです。
Q 自分を動物に例えるとなんですか?
A 猿だと思います。
Q 座右の銘を教えてください。
A 「挑戦」です。
Q アイスホッケーを始めたきっかけはなんですか?
A 兄の練習を見ていて、楽しそうだったので、自分も始めたのがきっかけです。
Q アイスホッケーの魅力、面白さを教えてください。
A スピード溢れるプレーや激しいボディコンタクトがアイスホッケーの魅力、面白さだと思います。
Q 試合前のゲン担ぎまたは集中力を高める方法があれば教えてください。
A 集中力を高めようとすると逆に緊張してしまうので、リラックスしていつも通りの行動をしています。
Q プレー中に怖さを感じることはありますか?
A 怖さということではありませんが、自分のプレーが発揮できなかったときは、すごく悔しいです。
大きな外国人選手とも激しくぶつかり合います。
(写真提供:日本アイスホッケー連盟)
Q 小池選手のプレーで注目してほしいポイントを教えてください。
A アジリティ(俊敏性)と攻撃参加に注目してほしいです。身体が小さいので、相手よりも速く動くことでカバーしています。
Q アスリート人生で1番思い出に残っていることを教えてください。
A 2014年ソチオリンピックに出場したことが1番思い出に残っています。とても悔しい思いをしましたが、その経験があるからこそ、今もこうしてオリンピックでのメダル獲得を目指して、頑張ることができています。
Q 勝負メシがあったら教えてください。また、食事で気を付けているポイントがあれば教えてください。
A 海外遠征に行くと出された食事を食べなければいけないので、こだわりの勝負メシはありません。普段の食事では、3食のうち1食はバランスのとれた食事をすることを心がけています。
Q アイスホッケーならではの職業病はありますか?
A 職業病ということではありませんが、普段の歩き方がガニ股になってしまいます。
Q リフレッシュする方法を教えてください。
A 温泉に行ったり、自然にふれたりしています。
Q 日本製紙総合開発では、どんなお仕事をしていますか?
A 大会や合宿が多いため、ほとんど出社することができていませんが、主に自動車保険について携わっています。
Q 今後の目標を教えてください。
A 平昌オリンピックで銅メダル以上のメダル獲得をすることです。
Q 東京都北区の方々にメッセージをお願いします。
A 平昌オリンピックまであと半年を切りました。次こそは、メダルを獲得します!そのためには、皆さんの応援も必要です!平昌オリンピック一緒に戦いましょう!!よろしくお願いいたします。
この時期も日本代表の合宿などでお忙しい中、インタビューにお答えいただきありがとうございました。
平昌オリンピック出場に向けて、北区から応援しています!!
(写真提供:日本アイスホッケー連盟)
※小池選手へのインタビューは、文書でのやりとりにて、平成29年9月中旬に行いました。
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