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最終更新日:2015年4月23日
国指定文化財(史跡)
大正11年3月8日指定
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西ヶ原一里塚は、江戸の日本橋から日光まで続く「日光御成道(*1)」の二里目の一里塚で、徳川時代に設置されたままの旧位置を留めており、都内では大変貴重なものです。大正時代に道路改修工事にともない撤去されそうになりましたが、実業家の渋沢栄一(*2)等を中心とする地元住民の運動によって塚の保存に成功しました。大正11年3月8日には、国史跡に指定されています。
東京都北区西ヶ原2-4-2先