令和6年度 北区立学校生徒海外交流事業【派遣の様子No.1】

11月12日(火曜日)　北区役所滝野川分庁舎での出発式

【1日目】11月12日（火）の活動の様子

【サンフランシスコ国際空港に到着しました！】

現地時間の12日火曜日午前9時30分（日本時間13日午前2時30分）、サンフランシスコ国際空港に無事到着しました。気温は14度、天気は快晴です。生徒たちは日本語がない世界に興奮気味です。

入国審査を待つ間、審査で使う英会話の予習を入念に行い、全員無事通過しました。これからバスでサンフランシスコ市内を観光します。

【サンフランシスコ市内を観光しました。】

空港からバスに30分ほど乗り、ツインピークスに行きました。標高が少し高いので、肌寒く感じましたが、晴れていて、サンフランシスコの街と湾を一望できる景色を生徒たちは楽しんでいました。

その後、サンフランシスコの中心部を通り、フィッシャーマンズワーフに行き、班ごとに昼食をとりました。Fグループはクラムチャウダーの店に入り、緊張しながらも、初の英語での注文をスムーズに行えていました。生徒たちは、一つ一つ経験値を増やしています。

これからバスに1時間半程度乗り、ウォルナットクリーク市のホテルに向かいます。

【２日目】11月13日（水）の活動の様子

海外派遣2日目。天気は晴れ時々曇り。朝の気温は11度と少し肌寒いです。生徒たちは最初で最後のホテルでの朝食を部屋ごとにとり、その後、チェックアウト、歌の練習、セブンヒルズスクールでの時間割の確認と、元気に過ごしています。体調不良者もいません。

午前はエクスプロラトリアム(科学博物館)を見学しました。実際に触ったり動かしたりできる大小様々な展示物があり、生徒たちは体験を通して科学・物理・生物などについて学んでいました。

午後は、ゴールデンゲートブリッジに移動し集合写真を撮りました。少し前に小雨が降り始めてしまったので、昼食はバスの車内で食べることにしましたが、それもいい思い出の一つになりました。これからセブンヒルズスクール（SHS）に向かい、対面式に臨みます。いよいよ始まるホームステイを前に生徒たちは少し緊張気味です。

 

【セブンヒルズスクールで対面式を行いました！】

渋滞に巻き込まれながらも、無事17時にセブンヒルズスクールに到着しました。到着する際にバスからセブンヒルズスクールの生徒、保護者、教員たちが校舎の前で待ち構えているのが見え、日本の生徒たちはその熱烈な歓迎に感動していました。バスを降りたら、生徒はセブンヒルズスクール生の手作りウェルカムボードを見つけて駆け寄り、お世話になるホストフレンドと、握手やハグを交わしていました。

対面式では、団長と代表生徒による素晴らしいスピーチがありました。いよいよこれからホームステイが始まります。ホストファミリーと帰る時には緊張している様子もありましたが、積極的にコミュニケーションをとり、楽しんでほしいと思います。

 

【3日目】11月14日（木）の活動の様子

【セブンヒルズスクール（SHS）での歓迎会】
今朝の気温は12度、日中は16度くらいまで上がり、天気は快晴で爽やかに過ごせています。
今日はSHSにホストフレンドとともに、初の登校をしました。
登校後、北区派遣団の歓迎会がアリーナで行われ、SHSの幼稚園児から8年生と、教職員、ホストファミリーを含む保護者が参加し、ここでも熱烈な歓迎を受けました。交流生徒は、代表生徒2人のスピーチと、これまでの事前研修で練習してきたブリンバンバンボンからのソーラン節のダンス、ホールニューワールドの歌を披露しました。

SHSのみなさんからは、小学生によるダンス、ウクレレとリコーダーと歌の合奏・合唱、手話付きの歌と中学2年生代表生徒によるスピーチがありました。一つ一つの出し物ののたびに会場は大きな拍手に包まれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

歓迎会後は、SHSの先生から、来週に8年生と一緒に踊るパプリカのダンスのレクチャーを受けました。ホストフレンドと隣同士になり、一緒に練習していました。練習後は、8年生とともに、早速授業を受けていました。
 

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