令和6年度 北区立学校生徒海外交流事業【派遣の様子No.6】

【10日目】11月21日(木)の活動の様子

【ホストファミリーとの別れの朝】

21日(木曜日)早朝、各ホストファミリーとフレンドがSHSまで交流生を荷物とともに送って来てくれました。交流生、ホストファミリーとフレンドは、抱き合いながらお互いに感謝の気持ちを伝え、最後の別れを惜しみました。交流生は、「10日間とても楽しかったよ！」、「日本に着いたら連絡するね！」、「また3ヶ月後に会おうね、待ってるよ！」と各々の気持ちを涙を流しながら伝えていました。本当の家族のように交流生を受け入れ、いっぱいの愛情でもてなしてくれたアメリカの第2の家族に感謝です。今朝はあいにくの小雨となりましたが、ウォルナットクリーク市の空も別れを惜しんで泣いているようでした。

 

 

【サンフランシスコ国際空港を出発しました】

現地時間21日(木曜日)午前 8 : 20 〔日本時間20日(金曜日)午前1時20分、渋滞もありましたが、派遣団はサンフランシスコ国際空港に到着しました。ホストファミリーからもらった現地のお土産等もあり、事前の重さチェックで基準を超えてしまう生徒もいましたが、全員無事預けることができました。この後は手荷物検査等を済ませ、10時50分発のUA837便で帰国の途に着き、11時時間のフライトを経て、成田空港には22日(金曜日)の15時10分頃に到着予定です。

【11日目】11月22日(金)の活動の様子

【成田国際空港に到着しました】

派遣団の搭乗したUA837便は、定刻の15時ちょうどに無事到着しました。この後、入国手続きを行います。

【これから北区役所に向かいます】

派遣団全員の入国手続きが終了し、バスに乗車。北区役所滝野川分庁舎に向けて成田国際空港を午後4時23分に出発しました。

【無事、帰国しました】

当初の予定よりも早く成田国際空港を出発した派遣団でしたが、道路の混雑により、午後6時50分頃、北区役所滝野川分庁舎に到着し、帰国式を行いました。
交流生は一回り大きく成長し、自信に満ちた表情をしていました。交流生の家族の皆様、各校の校長はじめ担任の先生方など多くの方にお出迎えいただきました。長旅でとても疲れたと思いますので、この土日はゆっくり休んでください。

そして、この経験を生かしより積極的に様々なことに進んで挑戦していけるようがんばってください。今後、年明け2月にホストフレンド(SHS8年生)が来日し、日本でのホームステイ及び区立の学校園を訪問する予定です。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

また、今回の派遣成果報告会は令和6年3月1日(土曜日)に実施する予定です。

 

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