ホーム > 文化・観光・スポーツ > 北区飛鳥山博物館 > 北区の歴史と文化財 > 歴史文化財リスト > 歴史文化財リスト十条地区 > 額面著色鬼女図
ここから本文です。
掲載開始日:
最終更新日:2015年4月23日
国認定重要美術品
昭和9年9月認定
天保11年(1840)、江戸の住吉明徳講(東京砂糖元売商組合の祖)が柴田是真に委嘱して、業界の守護神と崇拝するこの王子稲荷に奉納した傑作図です。
この稲荷社の創建は明らかではありませんが、治水4年(1180)源頼朝が八幡太郎義家の腹巻・刀等を寄進したと伝えられています。稲荷社のうちでも関東総社と呼ばれるほどの格式をもち、江戸市民の厚い信仰を集めました。社殿は寛永11年(1634)、元禄16年(1703)と造営され、現在の社殿は文化5年(1808)は造営されたものです。
岸町1-12-26 王子稲荷神社
額面著色鬼女図 絵馬公開
1月1~3日と2月の午の日
10時00分-17時00分