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掲載開始日:2016年2月15日
最終更新日:2024年4月1日
ジカウイルス感染症(ジカ熱)はジカウイルスを保有した蚊に刺されると感染します。
症状は軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、結膜炎、疲労感、倦怠感などがあります。
特別な治療は必要とせず、症状に応じた対症療法を行います。
主にジカウイルスを持った蚊(ネッタイシマカ・ヒトスジシマカ)に刺されることによって感染します。その他の感染経路として、輸血、性行為により感染することがあります。
先天性ジカウイルス感染症は、母体から胎児への感染によって起こります。
有効なワクチンはありません。予防は以下の通りです。
蚊に刺されないようにする(できるだけ体の多くの部分を覆う、明るい色の服を着る、蚊帳を使う、虫除け剤を使うなど)
少なくとも帰国後6か月間は性交渉を控える
お問い合わせ
所属課室:北区保健所保健予防課感染症係
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電話番号:03-3919-3102