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掲載開始日:2018年9月20日
最終更新日:2018年11月22日
3年前に催した「都電残照’67」後に撮影者の西山氏から新たに都電を写した大量の35mm白黒フィルムをいただきました。中には前展で取り扱えなかった区内を走行する19系統(王子駅前・通三丁目)と32系統(荒川車庫前・早稲田)が少なからず含まれていました。そこで、両系統に焦点を当てて再び企画展を催します。原板から直接焼いた全紙大パネル80点を展示するとともに、沿線を示した地図や両系統で使用された器具類等を添えて観覧に供します。
会 期:10月27日(土曜日)~12月9日(日曜日)
休館日:毎週月曜日
会 場:特別展示室・ホワイエ
観覧無料
1.学芸員によるフロアレクチャー
担当学芸員が展示の要点を解説します。
日 時:10月28日(日曜日)・11月11日(日曜日) いずれも午後2時~3時
会 場:特別展示室
講 師:中野守久(学芸員)
定 員:30名
参加費:無料
申 込:先着順※当日午後1時より会場受付で整理券を配布します。
野外講座は、交通費および昼食代は自己負担です。また、雨天時も野外講座を開催します。
【往復はがきでお申し込みの場合】
往復はがきの往信面の裏(白い面)に「講座名、氏名(フリガナも記入)、住所、性別、年齢、電話番号」を記入し、返信宛名面に参加者本人の住所・氏名を記入して、北区飛鳥山博物館(〒114-0002 北区王子1-1-3)にお送りください。
○1枚のはがきで、1名様のお申し込みとなります。
○1枚のはがきで、複数の講座のお申し込みはできません。
○都合により、予定が変更になる場合があります。
【電子申請でお申し込みの場合(一部の講座のみ)】
インターネットで「東京電子自治体」と入力して検索し、「東京電子自治体共同運営サービス」から「電子申請サービス」を選び、利用者IDを取得して、お申し込みください。
十条久保遺跡の発掘調査で検出された鎌倉街道中ツ道とその周辺に延びる中世古道について、博物館で座学を行った後に、現地をたずね歩きます。
日時:10月13日(土曜日)午後1時~4時(予定)
会場:[講義]講堂
[見学]北区王子本町2丁目~中十条1丁目付近 ※現地解散
講師:牛山英昭(学芸員)
定員:30名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 10月3日(水曜日)必着
北区指定有形文化財(建造物)「旧松澤家住宅」の現地解説です。古民家の魅力や見どころをお伝えします。
日時:10月14日(日曜日) 午前10時30分~・午後1時30分~(各回1時間程度)※午前・午後とも同一内容
会場:北区ふるさと農家体験館
講師:山口隆太郎・田中葉子(学芸員)・北区ふるさと農家体験館運営協議会
定員:各回30名(先着)
費用:無料
申込:不要 ※当日直接会場へお越しください。
大正8年(1919)を軸に、北区で展開した二つの歴史的事象である「赤羽飛行機製作所」の事績と「金の船」創刊を対比し、当時の社会や文化の姿を分かりやすく解説します。
日時:10月20日(土曜日)午後1時30分~3時
会場:当館講堂
講師:石倉孝祐(学芸員)
定員:80名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 10月5日(金曜日)必着
飛鳥山公園で、自然観察をしながら拾ったどんぐりを使って、音の出るおもちゃを作ります。
対象:未就学児と保護者(各1名以上)
[でんでんだいこ編]3・4・5歳児(H24年4月2日~H27年4月1日生まれ)
[マラカス編]1・2歳児(H27年4月2日~H29年4月1日生まれ)
日時:[でんでんだいこ編]10月27日(土曜日)午前10時~正午
[マラカス編]11月10日(土曜日)午前10時~11時30分
※いずれも荒天時は、翌日に順延します。
会場:館内各所・飛鳥山公園
講師:安武由利子(学芸員)
定員:各20名(抽選)
費用:子ども1人100円(材料費・参加章)
申込:往復はがきまたは電子申請
[でんでんだいこ編]10月17日(水曜日)午後3時必着
[マラカス編]10月31日(水曜日)午後3時必着
北区に伝わる昔話や伝説、世間話などを比較・分類して理解を深め、話の中に込められた昔の北区の風景を探りましょう。
日時:10月27日(土曜日)午後1時30分~3時
会場:当館講堂
講師:工藤晴佳(学芸員)
定員:80名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 10月17日(水曜日)必着
北区の1遺跡に注目して、詳しく解説するシリーズ講座です。博物館で座学を行った後に、現地を見学します。今回は、田端不動坂遺跡を訪ねます。
日時:11月3日(土曜日)午後1時~4時(予定)
会場:[講義]講堂
[見学]北区田端1丁目付近 ※現地解散
講師:牛山英昭(学芸員)
定員:30名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 10月24日(水曜日)必着
爛熟を極めた18世紀から19世紀にかけての江戸吉原の風物・暮らしぶりを中心に、各種の川柳・浮世絵資料を交えて、江戸文化を分かりやすくお話しします。
日時:11月4日(日曜日)午後1時30分~3時
会場:当館講堂
講師:谷田有史氏(たばこと塩の博物館主任学芸員)
定員:80名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 10月19日(金曜日)必着
多くの優れた近代庭園を作庭した造園家植治について、東京での代表作旧古河庭園の日本庭園を紹介しながらお話します。
日時:11月10日(土曜日) 午後2時~4時
会場:講堂
講師:尼崎博正氏(京都造形美術大学教授)
定員:80名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがきまたは電子申請 11月2日(金曜日)午後3時必着
近代建築の話と国指定文化財の旧醸造試験場第一工場・旧渋沢家飛鳥山邸・旧古河庭園(洋館・書庫)を現地見学します。
日時:11月16日(金曜日) 午前10時30分~午後4時15分(予定)
会場:午前[講義]講堂
午後[見学]各文化財建造物※現地解散
講師:山口隆太郎(学芸員)・各文化財建造物担当者
定員:30名(抽選)
費用:1250円(入館料・見学料)
申込:往復はがき 11月2日(金曜日)必着
考古の時代から近現代まで、飛鳥山の歴史を座学(1日目)と現地解説(2日目)でたどります。
日時:[1日目]12月1日(土曜日)[2日目]12月2日(日曜日)
両日とも午後1時~3時30分
会場:講堂・飛鳥山公園内
講師:田中葉子ほか(学芸員)
定員:60名(抽選)
費用:無料
申込:往復はがき 11月20日(火曜日)必着
北区指定有形民俗文化財「稲付の餅搗唄」を保存会の皆さんが、目の前で実際に餅を搗きながら唄います。西が丘小学校の皆さんの餅搗唄の踊りの披露もあります。
日時:12月8日(土曜日) 午前10時30分~正午ごろ
会場:北区ふるさと農家体験館
講師:稲付千本杵餅練唄・餅搗唄保存会、西が丘小学校の皆さん
費用:無料
申込:不要(当日直接会場へお越しください)
生活道具や装身具、墳墓の色付けに使用された顔料に注目し、古代人の色彩感覚について探ります。
日時:12月16日(日曜日)午後2時~4時
会場:講堂
講師:鈴木直人(学芸員)※講師が変更になりました。
定員:80名(抽選)
費用:無料(カラー印刷資料の希望者は、資料代100円)
申込:往復はがき 12月6日(木曜日)必着
新聞を賑わす考古学の記事の中から、これは!という記事をピックアップ
して解説します。
日時:12月22日(土曜日)午後2時~4時
会場:講堂
講師:鈴木直人(学芸員)
定員:60名(抽選)
費用:無料(カラー印刷資料の希望者は、資料代100円)
申込:往復はがきまたは電子申請 12月11日(火曜日)午後4時必着
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育振興部飛鳥山博物館
電話番号:03-3916-1133