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最終更新日:2024年5月22日
26日(日曜日)に開催される体育祭に向けての予行演習を明日22日(水曜日)に行います。体育祭準備期間のこの2週間は、夕方以降の強い雨により校庭に大きな水たまりが生じてしまい、計画通りの練習が行えないため、当初の予定では入隊場のみとしていた予行ですが、学年種目については通しで行うこととします。明日は、登校後教室の自分の椅子を持ち、校庭の応援席に集合です。なお、気温が高くなることが予想されますので、水筒や帽子、タオルなどを忘れずに持参してください。
今日の放課後は、明日のための会場設営等を係生徒の力を仮準備を行いました。先日のカッパまつりにボランティアで協力してくれた生徒はテント設営等ではその経験を生かし、大活躍でした。
さて、右の写真は昨日日中の、3年生生徒の学年種目の練習の様子です。前日の雨のため校庭には大きな水たまりがあったため、生徒昇降口前のピロティーで大縄の練習を行っている様子です。昨年度まで多くの自転車が駐輪していた場所を整理ししたため、生徒の活動スペースがこのように確保できました。通勤経路として届出している本校教職員(用務や清掃等の委託業者も含む)及び事前申請した保護者等の自転車は所定のスペースに駐輪をお願いします。生徒ファーストの教育活動にご理解とご協力をお願いたします。
今日授業観察した1年生の英語の授業では、ノートの取り方や問題集の取り扱い方についての学習を進めていました。小学校の外国語活動や外国語科ではコミュニケーションの基礎を学ぶため「話す」「聞く」がメインでしたが、中学校では「書く」「話す」を含めた4技能を満遍なく学習を進めていきます。
出出しの文字は「大文字」にすること、単語と単語の間には1文字分程度のスペースを空けること、文の終わりにはピリオドで終わることなどを学びました。
今後案内はしていきますが、1月以降の後半に「英語スピーキングテスト」(話すこと調査)を実施します。楽しく英語を学習し、グローバル社会で活躍する人材に成長していってほしいです。
今日の魚は「サバ」です。サバは、アジやイワシと同様に日本ではなじみのある青魚です。お刺身でも食べられますが、とにかく傷みの早い魚なので、塩焼きやみそ煮などの加熱料理が定番です。青魚には、血液をサラサラにして動脈硬化や心筋梗塞などの予防に役立つEPAや能の活性化を促すDHAが多く含まれています。
5月7日から始まった教育実習も今週がラスト1週間です。今日は音楽と家庭科の実習生が1年生及び2年生の学級で、在籍している大学の担当の先生に来校いただき研究授業を実施しました。これまでの期間で、実際の授業を行っていく中で、生徒への質問の仕方や資料の提示の仕方などについて上手くいかなかったり、失敗してしまったりしたことを指導してくれる明桜中の教員からアドバイスを受けてさらに工夫をして今日の授業に臨みました。授業の初めのうちは、生徒以上に実習生が緊張した面持ちでしたが、段々と笑顔が見られ楽しい雰囲気で授業を進めることができました。実習後の協議会では、大学の先生からとても工夫した授業ができていて、学生の成長を感じたなどの感想が寄せられました。明桜中の教育実習を通して感じたことや学んだことをこれからの自身のキャリアにつなげてほしいです。もう一人の数学の実習生の研究授業は、今週木曜日に予定しています。
小学校までは、「図画工作(通称:図工)」と読んでいた教科は中学校では「美術」という名前に変わりました。今日の1年生の美術の授業では、「明朝体」と「ゴシック体」のレタリングの作業を進めました。身近に見かける商品や映画のタイトルなどの字体は、ここで取り上げている明朝体やゴシック体が基本となるため、ここではその基本を抑えることを学んでいくことが目的です。
「永」という漢字について、「字割り」→「骨組み」→「肉付け」→「墨入れ」とステップごとに担当の先生の厳しいチェックを受け、作業を進めました。1年生の生徒は各自が集中して取り組み、ステップを次々にクリアしていき、まず明朝体を完成させていました。そして学級の3分の1の生徒が明朝体がしっかり掛け、ゴシック体に進んでいました。この学習が、今後のポスター制作も含め、様々な基本になります。きちんと、基礎的・基本的な知識や技能を身に付けていくことは、その教科の特質や奥深さを理解していくためにはとても重要ですね。
ひじきは縄文時代から食べられ、朝廷への向納品として選ばれたとの記述が見られる日本には馴染み深い海藻の一つです。ひじきは栄養価が非常に高いのが特徴で、不足しがちなカルシウム、食物繊維、美肌効果のあるビタミンAもたっぷりです。ひじき煮にしたり、ご飯に混ぜたり、つくねや卵焼きに混ぜたり、サラダに混ぜたりと意外に万能選手のひじき。おうちでもぜひ食べてね♪
19日(日曜日)にカッパまつりが開催されました。当日は朝7時からのカッパ公園のメインステージや各種ブースのテント設営などから明桜中学校の生徒が大活躍でした。これまでは、カッパまつり実行委員の方や各種町会のお手伝いの方などの大人が総出で準備を進めてきたところに、中学生の若い力が結集し、とてもチームワークよく作業が進みました。会場設営後は、一度家に帰って9:40に再集合と伝えていましたが、多くの生徒が朝の準備後、各種ブース(ゲームコーナーやミニ新幹線コーナーなど)の設営準備などにも進んで協力してくれました。
午前10時からの本番では、事前にボランティアの内容の希望もとっていましたが、実行委員の皆さんがより効率的に中学生の力を借りたいとのことで、急きょ希望でない内容のボランティアをお願いした人もいましたが、各自が快くボランティアに買って出てくれました。当日会場には、5年ぶ入りのこのお祭りを地域の皆さんは心待ちにしていたようで、開会式の時間帯には臨時駐車場が満車になるほどの方々が来場され楽しんでいらっしゃいました。また、近隣に住む小学生もたくさん集まり様々な場所で笑顔が見られました。その中で明桜中のボランティアに参加してくれた生徒たちは、メインステージでのアナウンス、自転車整備や近隣の交通誘導等の警備、ゲームコーナーやミニ新幹線の誘導、ゴミの分別などを行うクリーンナップなど様々な持ち場に分かれ活躍してくれました。来場された方々からも「ありがとう」と声が掛けられ照れ臭そうにしている生徒もいましたが満更でもないような表情で嬉しそうでした。
午後3時のお祭りの終了後にも、朝設営したステージや各種ブースのテントの解体などにも多くの生徒が進んで手伝ってくれ、午後4時にはいつもの豊島公園に戻りました。
今回明桜中からは、68名の生徒がボランティアに協力してくれました。参加した生徒からは、「みんなで協力することで大きな達成感が得られた」、「お礼を言ってもらえた時、とてもうれしかった」、「友だちや大人の方々と一緒に準備をしてすごく楽しかった」、「人の役に立てた気がした」などの感想がありました。すべての片づけが終わった後、実行委員会の皆さんや豊島地区の各町会長の皆さん方などからは、「明桜中の生徒の皆さんが、主体的に作業に買って出てくれてとても助かった」、「指示したことを自分の考えでアレンジし臨機応変に対応してくれた」、「ごみの仕分けなど、嫌だなと思うような作業にも笑顔で気持ちよく取り組んでくれた」、「ゲームに参加した小さな子供たちにお兄さん、お姉さんの立場で励まし応援してくれた」など数多くのお褒めの言葉をいただきました。
カッパまつりは豊島地区の伝統行事で、今から30数年前に北区立豊島公園ができた際に地域のみんなでつくるお祭りとして誕生したとのことで、子供の時カッパまつりを経験した人が大人になり豊島地区を離れたあともこのお祭りのために豊島の地に戻り親子3代で楽しいひと時を過ごす時間になっていたとのことです。コロナ禍で5年間開催は見送られることになりましたが、今日のお祭りは豊島に再び明るさと元気を与えてくれたのではないかと思います。これからも、明桜中の生徒の皆さんには、様々な機会の際に地域のイベントやお祭りに積極的に参加してほしいです。そして、豊島の地域を愛し、様々な場面で活躍、貢献していく気持ちをもち続け生活してください。
今回、カッパまつりにご尽力いただきました、豊島連合町会、カッパまつり実行委員会、青少年豊島地区委員会の関係のすべての皆様方に感謝申し上げます。今後とも、明桜中生徒にご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。
19日(日曜日)に北区立豊島公園(通称:カッパ公園)と明桜中校庭で開催される、地域の2大イベント「カッパまつり」の運営補助のボランティを買って出てくれた生徒の総勢65名の生徒が昼休みに体育館に集合しました。冒頭、青少年豊島地区実行委員長及びカッパまつり実行委員会委員長の方から、多くの生徒の皆さんが協力してくれたことへの感謝のことあが寄せられました。その後、当日の集合時間などの注意事項を説明しました。明桜中の生徒がとても意欲的に手を上げてくれたことに本当に嬉しく思います。当日は、コロナ禍売る5年ぶりの開催で、臨機応変な対応になるかと思いますが、青少年豊島地区実行委員のスタッフの方といっしょに明桜中の生徒が地域のお祭りを運営し、豊島に住む皆さんが更に楽しく元気になるよう地域を盛り上げていきましょう。
明桜中学校の朝の登校時間は、8:00に正面玄関前の扉を開け、8:20までに教室に到着するよう指導しています。登校のピークは8:10〜8:15の5分間で、柳田小の児童も含め、多くの児童生徒が学校前の通りを通行します。生徒たちには、豊川保育園側の明桜中に面した右側を広がらないよう通行するよう声を掛けています。この時間帯に、近隣の高校や職場、お子様の送迎などで自転車で多くの方が同時に通行されます。学校前のL字の道を自転車で通行される皆さんには、豊川小学校側の左側を徐行して通行していただけると幸いです。また、この通りは7:30〜9:00の時間帯はスクールゾーンで近隣にお住まい等で通行許可証がある方以外は自動車通行は禁止です。本校生徒を含め通行される皆さんの交通事故防止の観点からご理解とご協力をいただけるようお願いします。
さて、生徒たちが教室に到着後、820〜8:30の時間は朝読書や朝学習などに取り組んでいます。どの学年も落ち着いた静かな時間が流れています。それと並行して、学年の先生方はオープンスペースの場所で、その日の学年生徒の流れなどの確認を行っています。生徒たちも先生方も朝の時間を有意義に活用しています。明桜中学校の素晴らしさがまた一つ発見できました。
中国は国土が広く、地域によって気候風土が大きく異なり、料理も地方によって変わります。今日の給食では、四川料理の一つ「麻婆豆腐」をアレンジした「麻婆じゃが」をつくりました。四川料理は、山椒(さんしょう)や唐辛子などの香辛料をきかせた痺れるように辛い料理が特徴です。中国では昔から湿度の高い気候では辛いものを食べて汗をかくのが健康に良いと考えられているようです。
1年生は中学校入学から1ヶ月半が経過しました。中学校生活にもだいぶ慣れ、意欲的な学習を進めています。中学校から「技術・家庭(技術分野)」が新たに教科に加わりました。中学校3年間で、「A 材料と加工の技術」、「B 生物育成の技術」、「C エネルギー変換の技術」、「D 情報の技術」の内容をバランスよく学習していきます。現在1年生はペン立ての製作を通して、「A 材料と加工の技術」の分野の学習を進めています。「さしがね」などの専門の道具を用いて、板に「まっすぐ正確な線をひこう」の目標ので学習を進めていました。一見簡単そうに思いますが、正確なまっすぐの線を引くことは結構難しいことを実感している生徒が多かったです。モノづくりを通して、制作の楽しさを実感してください。
昨日の日中は青空の下、体育祭の準備を進めることができましたが、昨日の夜から朝にかけて強めの雨が降り、今朝の校庭は水溜りが目立っていました。少しでも校庭での練習を進めたいので、水溜りを避けて何とか体育祭の練習を行っていてとても苦労しています。そんな中ですが、明桜中の生徒は全力で体育祭に向けて頑張っています。
なお、体育祭の対応も含め保健体育科等の運動時におけるマスクの着用に関しては先日の通知どおり、生徒の生命を確実に守ることを最優先として運動時(運動部活動も含む)においては、生徒に対してマスクを外して活動することを徹底していますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
職員室のある管理棟の屋上は、農園があり6組の生徒が作業の時間に様々な野菜や果物などを栽培しています。今は小麦や小玉スイカを栽培しています。この後、どんな成長を見せるのかが楽しみです。今日の作業は畑の雑草抜きを行いました。雑草と言ってしまうと聞こえはよくありませんが、根を力強く張り引き抜くことは容易ではありません。また、土以外の場所のコンクリートの隙間からも育っていることがあります。「雑草魂」という言葉がありますが、どんな劣悪な環境でも、どんなに人間が刈り取っても、また芽を出すたくましさは人間は見習うべきものがありますよね。
今日の魚は「サワラ」です。サワラは古来、日本では冠婚葬祭に使ってきた魚で、懐石料理によく出ている魚です。昔はあまりとれず、高級魚でしたが民では温暖化の影響で多くとれるようになっています。そのため給食でも出すことができるようになりました。サワラは出世魚で大きくなるにつれて「さごち」→「ながぎ」→「さわら」と名前が変わります。
5月26日(日曜日)に開催する体育祭に向けて、学年の練習も本格化しています。1年生は学級対抗の全員リレーを初めて通しで行いました。各自が校庭の半周を走り学級全員でバトンをつなぎます。小学校のときにはなかった種目ではないでしょうか。学級の中には、走ることが得意な人もいれば苦手な人もいます。それぞれの得手不得手を、仲間同士でカバーし合いゴールを目指します。学級の順位に一喜一憂し、そして応援・励まし合う姿にとても感心します。本番まで、残り10日間。今日の結果を踏まえ、走順を見直したり効果的なバトンパスをあみ出したりしながらより一歩前を目指していきましょう。
3年生の国語の時間は、古典(漢文)の学習を進めています。今日学習していたのは、今から2500年前に中国の思想家「孔子」が説いた教えをまとめたもので、社会や人間の本質を深く考えた言葉が綴られた「論語」です。いくつかの教えが紹介された中で、私が感銘を受けたのが『子曰、学而不思則罔』です。
「書き下し文」
子曰く、学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)。
「現代語訳(口語訳)」
孔子先生はおっしゃいました。「学んで、その学びを自分の考えに落とさなければ、身につくことはありません。また、自分で考えるだけで人から学ぼうとしなければ、考えが凝り固まってしまい危険です」と。
今の中学生の皆さんに当てはめると、「各教科で学習している内容を自分事として捉えていかなければ、身につくことはない。そして、自分一人だけではなく、仲間から学ばなければ自分の考えは発展しない。」ということなのでしょうか。今教育現場では、「主体的・対話的で深い学び」という考えのもと先生方は日々、工夫した授業を準備しています。孔子先生ははるか昔からこの考えを説いていたと思うととても考え深いものがあります。生徒の皆さん、自分自身を成長させるために自分事としてそして仲間の考えからたくさんの学びを吸収していってください。
5月7日(火曜日)から始まった教育実習期間も折り返しを迎え、3人の実習生は教科の授業や学級活動を担当し、四苦八苦しながら毎日過ごしています。思うような授業ができずに悩んだり、生徒のみなさんが協力して授業を一緒に作り上げてくれる姿勢に感動したりしているようです。実習生の皆さんには、うまくいかないことがたくさんあるかもしれませんが、生徒たちは実習生の皆さんが頑張って準備して授業に臨んでいることは分かっていますよ。あまり難しく考えず、生徒と一緒に楽しく授業をしてほしいなと思います。来週には大学の担当の先生を招いて研究授業を実施します。笑顔で生徒と接してくださいね。残りの期間、最後までよろしくお願いします。
今日は福岡県の郷土料理「筑前煮」をつくりました。筑前煮とは、鶏肉・にんじん・ごぼう・こんにゃくなどを油で炒め、砂糖・醤油で甘辛く煮付けた料理です。「筑前」というのは、福岡県北部・西武の旧国名です。筑前地方で好んで作られている煮物は、一般的な甘煮と違い、煮る前に油で炒めることから、「筑前地方独特の煮物」という意味で筑前煮と呼ばれるようになったそうです。
さて、右の写真は給食時間に3年生のある学級に行った際、男子生徒が山盛りのご飯を発見し思わず写真を撮りました。中学生は育ち盛りです。無理することはよくないですが、食缶に残り物があるのであれば、食べられるだけ食べて心も体も成長させてほしいと思います。ちなみのこの生徒の身長は175cmを超えています。私の身長にはまだ10cmほど及びませんが、卒業までに追い越されるかもしれません。そうなったらなんだか嬉しいですね。
そう、皆さん「おいしい給食」というドラマを知っていますか。1980年後半の中学校が舞台で、給食を心から愛する男性教師と男子生徒との給食バトルをコミカルに表現していて、私は放送時とてもハマりました。今日の献立「筑前煮」から、ドラマを見返したくなりました。(この回のドラマのタイトルは「始まりはいつも筑前煮」です。ダイジェストはこちらから(外部サイトへリンク))
そしてこのドラマでの給食のシーンは班で会食をしながら楽しく美味しく食事をしている姿が印象的です。コロナ禍以来、明桜中では全員が前を向いて食べるスタイルですが、会話を楽しみながらの給食も楽しものですよ。いつかは、このような風景が明桜中でも復活できるといいなと考えています。
明桜中学校は、王子第一小学校、豊川小学校、柳田小学校、としま若葉小学校の4小学校と合わせて明桜中学校SF(サブファミリー)を構成しています。これまでのSFでの取り組みからさらに一層充実した連携を進め、義務教育9年間の中で一貫した教育を推進して豊島地域の子どもを成長させていきたいと考えています。詳細については、今後HPなどで紹介していきますのでご期待ください。
さて、明桜中のすぐお隣りにある豊川小学校の運動会は5月25日(土曜日)に開催されます。今日は全校児童が朝8時30分に集合し、第1回目の全体練習を行っていました。先生のお話を聞く姿勢はとても立派でした。豊川小は夏休み以降、校舎のリフレッシュ工事が始まり、今の校庭での運動会は最後になります。最大限の自分の成果が出せるように、6年生を中心に頑張ってほしいです。応援しています。また、柳田小も5月25日(土曜日)は運動会を行います。なお、25日(土曜日)が雨天などで運動会が実施できず翌日に順延になった場合は、明桜中の体育祭と同一日の開催となりますので、その際はご了承ください。
2年生の国語の授業では、説明的文章「クマゼミの増加の原因を探る」の題材を学習しています。小学校のときは、文章構成を「はじめ」「なか」「おわり」と学習してきましたが、中学校では「序論」「本論」「結論」との言葉を用いています。夏の風物詩といえば「セミ」を上げる人も多いのかとは思いますが、東京などの都会では「アブラゼミ」が主流と思っていましたが、近年の地球温暖化の影響で「クマゼミ」が増加したとの仮説を立て、筆者は様々な検証や研究を行い、結論を述べる文章です。今日はその序論を確認しました。2年生の生徒は担当の先生の投げかけにとても意欲的に受け答えとても楽しい雰囲気で学習を進めていました。身近にある「なぜ?」を解明していくことはとても興味が湧きませんか?自分で進んで「なぜ?」「どうして?」を見付け、自分なりの解決を探っていけると学習は楽しくなりますよ。
北区立の公立学校では、二学期制を導入していますが、中学生の進路に関わる課題についての課題がありました。そのため昨年度、北区立中学校長会と中学校PTA連合会の代表者を交えた検討チームによる検討を行ってきました。その結果、令和6年度から中学校第3学年の生徒についての通知表の運用方法が変わります。それにより夏季休業中に希望進路先の高校の進学相談を受ける際、直近の成績を記載した通知表を基にして相談を受けることができるようになります。なお、1・2年生は今までと運用に変更はありません。
詳細は、北区教育委員会が令和6年3月に保護者向けに作成した案内チラシのデータ(こちら)をご確認ください。
3年生は、これまでの10月上旬と3月末に通知していた成績関係ですが、今年度から7月、12月、3月の3回通知表が渡されることになります。より有効な成績が出すようにするため、明桜中では3年生については「内容理解テスト」を本日実施しました。このテストに向けて3年生の生徒は緊張感をもって授業に臨んで来ました。手応えはどうでしょうか?近日中の授業でテスト返却されますが、実施後の振り返りがとても大切です。
今日のサラダに使われている「糸寒天」は実は東京都産の食材です。東京都伊豆諸島でとれた海藻から作られています。糸寒天は、テングサ科の海藻テングサを天日乾燥させたものからできます。食物繊維が多く、血圧、血糖値を下げ、コレステロールを低下させ、便秘解消効果もあります。おいしく食べて健康に過ごしましょう♪
昨日の予報通り、今朝は朝から強い雨が降り続き、時おりの突風でさしていた傘が壊れてしまう生徒も何人かいましたが、明桜中の生徒は大きな混乱なく安全に登校ができました。保護者の皆様のご協力ありがとうございました。
右の写真は、正午ごろの校庭の様子です。明桜中の校庭は朝礼台前の直線と武道場前のコーナー付近の水はけが悪く水たまりが目立ちます。明日以降は、天気は回復する見込みですが、校庭の復帰は明日いっぱい掛かりそうです。今日から本格化する学年練習は体育館や武道場を使用してになってしまいます。26日(日曜日)の体育祭は予定通り実施できるよう、生徒の皆さん当日の予報によっては「てるてる坊主」を準備をお願いします。
さて、今日は朝8時25分から体育館で生徒会朝礼が行われ、生徒会副会長と体育祭実行委員会から全校生徒に向けて連絡がありました。生徒会副会長からは、今月末に開催する体育祭について、各学年の生徒へ目指してほしい注意などの話でした。そして、体育祭実行員会からは、先週全校生徒によるフォームでの投票を受け決定した体育祭スローガンの発表がありました。令和6年度の体躯祭のスローガンは、
に決定しました。このスローガンに込められた意味は、「華やかに、平等に武士のように自分を超える。」です。各学級で、このスローガンのめざす目標のように、今の自分(自分たちの集団)を超えられるような体育祭に向けて一致団結していけるよう努力してほしいです。その後、体育祭実行委員長から、自分が実行委員を1年生から続けて来て感じいた、集団で一つのものに向けて成果を上げていくためには、「お互いに協力していくことが重要である」ことを自分の実体験をもとに全校生徒に向けて語りました。生徒からは自然に拍手が起きていました。これからの2週間は、体育祭に向けての準備期間になり、保護者の皆様には体育着等の洗濯などでいつも以上にご協力をいただくことになりますが、子どもたちが最大限の力を発揮することができるようよろしくお願いいたします。なお、体育祭に関する注意事項に関しては、先週ご家庭に配布した文書や各学年だより、学校だより第2号などをご確認ください。
ジャガイモは主成分がデンプンですが、ビタミン類も豊富に含まれているため、フランスでは「大地のリンゴ」と呼ばれています。また、ジャガイモのビタミンCはデンプンで包まれているため、野菜や果物と違って、加熱しても壊れにくいのが特徴です。美味しく食べてお肌ツルツルになりましょう♪
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お問い合わせ
東京都北区立 明桜中学校
〒114-0002 北区王子6-3-23
電話番号:03-5959-0031