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最終更新日:2024年10月14日
北区豊島の由緒あり守り神である「紀州神社」の創建700年祭式典にお招きいただき、今日の午前中に出席しました。紀州神社は、鎌倉時代後期、紀州熊野から来た鈴木重尚が豊島氏とはかり、 五十太郎神社を王子村に勧請したのがはじまりとのことです(詳細は東京都北区観光ホームページへ(外部サイトへリンク))。豊島の人々から「紀州さま」と呼ばれ親しまれています。この700年祭に向けて地域の皆様から奉賛金を集め、この期間の歴史で傷んだ社殿の修復にあたられたとのことです。今日は式典の後に、修復された社殿の中を見せていただきました。とても立派なたたずまいでした。生徒の皆さんは、豊島地域に住む多くの皆さんに支えられています。多くの皆さんから「明桜中は落ち着いていますね」、「生徒たちはとても頑張っていますよ」、「今度の豊島大運動会も生徒の皆さんが盛り上げてくださいね」と声を掛けていただきました。これからも、地域を愛する気持ちを様々な形で貢献できる生徒を育成してまいります。
子どもたちにものづくりを通じて、創作の喜びや発明工夫の楽しさを知ってもらい、その「創造力」を育てようと北区青少年委員会と北区小・中学生アイディア工夫展実行委員会が主催している「北区小・中学生アイディア工夫展」が、12日(土曜日)と13日(日曜日)の2日間北とぴあ展示ホールで開催されています。明桜中からも夏休み中に取り組んだ生徒作品を出品しました。厳正な審査の結果2年生徒が努力賞をいただきました。2足同時に濡れてしまった靴を乾かす装置です。普段の習い事の中で濡れた靴をどう効率的に乾かすのかを考えた作品です。このような自分の日常でどうすればより過ごしやすくなるかを考えながら生活していくことは大切ですね。
令和6年度1学期終業式でした。終業式では、私からこの1学期に各学年で実施した宿泊行事で皆さんががんばったことの振り返りを簡単に行いました。その中で、先日3年生の修学旅行で訪れた薬師寺のお坊さんの法話についての話題を出しました。何事にも、自分がどんな心持ちでいるかが大切であり、顔を上げて自分から興味をもっていけば「面白さ」が分かってくることを全校生徒に伝えました。4月から「『ありがとう』あふれる明桜中学校」をスローガンに学校経営を進めていますが、朝のあいさつ「おはようございます」はまだまだ課題があります。ぜひ2学期以降は、さらに明るく元気な明桜中にしていくために、あいさつに力を入れていきたいとの思います。終業式後、3年生の現生徒会長から全校生徒に対して、この立場での最後のメッセージが伝えられました。2学期からは先日の生徒会役員選挙で選ばれた生徒が生徒会本部として活動していきます。1学期の目標の進ちょくを確認して、さらなる改善、場合によっては修正をしながら取り組みを進めていきましょう。
保護者の皆様、これまでの本校の教育活動に対してご理解とご協力いただきまして誠にありがとうございます。今後とも生徒が「笑顔」で学校生活を過ごしていけるよう教職員一同、全力で対応してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
終業式の前の時間は、各学年で学年集会を実施しました。1学期における様々な行事などを通して生徒たちががんばってきたこと努力してきたこと、また今後改善を要することなど、代表の生徒からそして学年の先生方から話がありました。特に3年生にとっては、卒業までの期間を自身の進路を自らの力で勝ち取るために全力で取り組んでいかねばなりません。何事にも一生懸命な明桜中生でありましょう。
なお、1,2年生へは1学期の通知表を配付しました。各教科等の取り組み方について、何が不足していたのかをしっかる見つめ直し、このままではいけないと思うことがあれば、2学期挽回していきましょう。がんばるのは自分自身ですよ。
1年生の保健体育の授業では現在「バレーボール」を行っています。学習指導要領では、1,2年の球技の目標として「勝敗を競う楽しさや喜びを味わい、球技の特性や成り立ち、技術の名称や行い方、その運動に関連して高まる体力などを理解するとともに、基本的な技能や仲間と連携した動きでゲームを展開すること。」とあります。夏休み明け水泳の学習後にバレーボールの授業が始まって、数時間が経ち今日はゲームを行っていました。ラリーが結構続き、点数が入るたびに歓声があがります。特にバレーボール部の生徒のサーブを拾い、ボールを返し得点が入ったときは大盛りあがりでした。
10月15日は十三夜です。十三夜とは旧暦で9月13日のお月見のことです。中国から伝わった十五夜とは違い、秋の収穫を祝う日本固有の風習です。十五夜と十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことは「片月見」と呼び、縁起が悪いと嫌われています。お月見団子の他に「栗」を供えることから、「栗名月」とも呼ばれています。給食ではきなこと黒蜜をかけた「お月見団子」を作りました。きれいな月が見られるといいですね。
昨日夜から雨が降り続き、特に登校時間は時折り激しい雨が降る朝でした。特に学校前の道は狭くなるので、傘をさしているので反対側から来る人や自転車とすれ違う時に大変危険です。学校側の右を1列で急がす歩くように声を掛けました。引き続き安全には十分注意をして登下校していきましょう。今日日中の東京では11月中旬の17.4℃で一気に冷え込みました。先週は30℃を超える日もありましたので、気温が一気に下がりました。体調を崩しがちの生徒もいます。脱ぎきできる服装で夏の暑さから冬の冷え込みにからだを慣らしていきましょう。
さて、4月から朝の登校時に豊川保育園付近で登校の様子をほぼ毎日見ていますが、元気に「おはようございます」と発している生徒が通る中で、挨拶の声が小さい人やほとんど聞こえない人が一定数いるのが寂しいです。4月に伝えた今年度の明桜中のスローガン「『ありがとう』あふれる明桜中」の「あ」は「あいさつ」です。あいさつは良好な人間関係を築く上で非常に大切なツールです。今後、今年度の後半に向けて「あいさつ」を強化していきます。今まで以上に明るく元気いっぱいな明桜中にしていきたいです。
この2日間は、修学旅行の振替休業日で3年生はお休みです。普段よりも約200食分少なくなり食器にも余裕があるため、希望した保護者の方を対象に『給食試食会・学校保健委員会』を開催しました。今日の献立は明桜中のソールフード「明桜めし」が献立のひとつです。参加いただいたお母さんたちは手洗い後手際よく配膳し、みんなで「いただきます」をしました。食事中は会食を楽しみながら笑顔とのことでした。私は、午前中出張で学校に戻ったときは、ほとんどの方が食べ終わられていて、到着したとき食感に「明桜めし」が残っていたため、山盛りにしていただきました。お腹いっぱい、おいしくいただきました。
給食をいただいた後は、本校の内科校医の先生と学校薬剤師の先生にお越しいただき、引き続き保護者の方を交えて学校保健委員会を行いました。内科校医の先生からは保護者の方が気になられている質問に的確に答えていただき、薬剤師の先生からは社会的大問題になっている「オーバードーズ(OD)」の危険について講演いただきました。薬は正しい用法・容量にしたがい服薬しなけれなならず、過剰摂取してしまうと意識朦朧となるなどのからだへの悪影響となります。生徒の皆さんには、自分の気持ちを律し有意義な中学校生活を過ごしていけるよう、困ったことや心配事がある場合は、学級担任の先生や養護教諭の先生、また毎日皆さんを大切に思っている保護者の方に相談し、解決していくようにしていきましょう。
今日は明桜中といえば!の給食である「明桜めし」をつくりました。明桜めしとは、豚肉とごぼう、にんにくがたっぷり入った混ぜごはんです。10年以上前に明桜中の家庭科の先生と生徒によって考案されました。それ以来、リクエスト給食でも毎回上位に入る、明桜中で人気のメニューになっています。そして、明桜めしの相棒ともいえる料理が「チーズ入りじゃがまるくん」です。マッシュしたじゃがいもにチーズを混ぜて、ほんのり甘い衣をつけて揚げています。
9月に2年生で実施した「EC那須」の後の国語の授業のでは、この3日間の行事での出来事で各自が感じたことや思ったことを短歌にして詠む活動に取り組みました。その後、自分の作品を学年の廊下に掲示し、学年生徒及び学年の先生方が良いと思う作品を投票し各賞を発表されました。金賞の作品は次の6首です。
キャプテンやファシリテーターと過ごした思い出や部屋の中でのアクシデントが皆さんの思い出に鮮明に残っていることが伝わってきます。ちなみに私は、次の作品に投票しました。
すっかり暗くなった後のキャンプファイヤーの炎は今でも記憶に残っていますよね。
キャプテンとの会話は不安だったことと思いますが、恐れずに何ごとも挑戦していくことが大切ですね。
今後2学期以降は2年生が明桜中の中心として学校をリードしていくことになります。ぜひEC那須での経験を受け、何ごとにも自分から進んで挑戦していく気持ちを大切にしていきましょう。
「鮭のちゃんちゃん焼き」は北海道の郷土料理です。大きな鉄板にバターを敷き、たまねぎ、キャベツなどの野菜と鮭をのせて、みそで味付けをして作ります。秋にとれる国産の鮭は、脂が乗って美味しいので人気も値段も高い傾向にあります。「沢煮椀」はせん切りの野菜をだし汁で煮て、塩、しょうゆ、こしょうで味をつけたすまし汁です。せん切りにした野菜が沢に流れる水のように見えることから、この名前がつきました。
10月5日(土曜日)からスタートした、奈良・京都方面への修学旅行が終了しました。2日目の京都市内班別行動では、事前にたてた計画通りに進んだグループはほとんどなく、臨機応変に行動を変更して行程を終えました。その経験は、今後の人生に必ず生きていきます。3年生の中学校生活は、今月末の文化祭が終わるといよいよ卒業後の進路を自らの手で勝ち取るために懸命に努力していく期間です。薬師寺のお坊さんが法話に中で説いていたように、物ごとを面白いと思うかつまらないと思うかは、最終的には自分の気持ち次第です。ぜひこれからの機関は、自分のためにどうしていきたいんかを大切にして残りの中学校生活を過ごしていきましょう。
東ヨーロッパや西アジアでよく食べられているボルシチは、色鮮やかな赤が特徴のスープです。ビーツという野菜で色をつけていますが、トマトの酸味を生かした味がベースになっています。ゼリーは、グレープjツースと少しだけ赤ワインを入れて作ったグレープゼリーです。深まる空きを感じながら食べてみてください。
3年生は明日10月5日(土曜日)から2泊3日の日程で修学旅行に出掛けます。生徒の実行委員会で設定したスローガンは「集大成、自立し、楽しむ、ことさらに(古都さらに)」です。中学校の学校生活で様々な行事を行ってきた中で、修学旅行は集大成の行事のひとつです。今年の修学旅行は、日本にある世界遺産のひとつである古都・京都/奈良を訪れます。多くの外国の方々にも人気のスポットで、日本のわびさびも含めたすばらしさをからだ全身で感じ、今後の人生の中でよき思い経験になるようにしてほしいと思います。
今日の6校時には、最終の前日指導を各学級にMEETを接続し、実行委員長はじめ各生徒の代表からこの修学旅行での目標や気持ちよく生活するためのルールやマナーについて確認しました。翌朝は、朝6:50~7:05に王子駅前の公園に班ごとチェックを受け、東京駅に集合し、8:51の新幹線望みで新大阪に向かいます。しっかり睡眠をとり、有意義な3日間にしていきましょう。
今日は千葉県の郷土料理「さんが焼き」を作りました。千葉県の房総半島周辺では昔から漁業が盛んでした。漁師たちは獲れたての魚を船の上でも簡単に調理できるということで「なめろう」にして食べていました。この「なめろう」を漁師は山へ仕事に行くときに持って行き、山小屋で蒸したり焼いたりして食べました。それがこのさんが焼きです。
4月からスタートした令和6年度の折り返しました。来週末には1学期末になりますが、4月当初に各自がたてた今年度の目標の進ちょくはどんな状況でしょうか。各教室には、個人目標が掲示されています。これまでの自分の取り組みを振り返り、達成している場合はさらに高い目標を掲げ、まだまだと感じる場合はこれからの挽回していけるよう気持ちを引き締めていきましょう。
放課後の体育館では、バドミントン部と男子バレーボール部が意欲的に活動しています。新チームになって約2ヶ月が経過しました。現在、新人戦が行われていますが、自分たちの目指す目標に向けて仲間とともに切磋琢磨して取り組んでいきましょう。
今日の魚は「サバ」です。サバは、アジやイワシろ同様に日本では馴染みのある魚です。とにかく傷みの早い魚なので、塩焼きや味噌になどの加熱料理が定番です。青魚には血液をサラサラにして動脈硬化や心筋梗塞などの予防に役立つEPAや脳の活性化を促すDHAが多く含まれています。魚からからだに必要な脂肪酸をとりましょう。
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