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最終更新日:2024年12月12日
今年の11月に実施した「北区立学校生徒交流事業」における本校の派遣生5名及び2年生の生徒会長、副会長等の生徒会役員のメンバーで、2月に来日予定のSHS生徒一行(8年生生徒50名及び引率教員6名)の歓迎会等の第1回生徒企画員会を放課後、校長室で行いました。今回の歓迎会や生徒同士の交流内容については、生徒企画委員会のメンバーで実施内容を企画して運営していくために、今後検討していきます。SHS生徒をあたたかく迎い入れるとともに楽しんでいただけるような内容を精査していきます。生徒の皆さんも生徒企画委員会からの提案内容に協力していってほしいです。企画運営を進めていくなかで、生徒たちの自治活動を高めていきます。
今日の3・4校時に、北区のエコリーダーの会の方をゲストティーチャーとしてお招きし、屋上の畑で栽培してきた藍を用いた草木染めに取り組みました。藍染めの染料は乾燥させた藍の葉を化学薬品とともに煮立ててつくりました。そして、白色のハンドタオルにビー玉や輪ゴムを用いて染めない部分をつくり、染料につけ色付けし最後に染料を洗い流すところまで時間内に行いました。素敵な藍色と白色の模様で自分だけのハンドタオルができましたね。協力していただい方々に感謝いたします。
明日は1年生の校外学習を実施します。これまでの準備のなかで、決められた範囲内【上野・浅草】での班別行動を行います。小学校も含め今までの校外学習は学年全体での行動で、グループごとに巡る場所を選択しコースを計画していくことは今回が初めてになるかと思います。今日の学年集会では半行動中に困ったときどうするかを実行委員の寸劇で説明しました。例えば、「昼食後、お腹いっぱいに食べたAくんがお腹を痛がり動けなかったら、どうする」といった内容を、しおりを見るだけでは伝わりづらいことを生徒同士で話し合うなかで寸劇という意見が出て、今日の集会で紹介したとのことです。生徒の意見なかで、より伝わる内容を検討し実行していくことは、自分たちの自治能力を高めていくことになります。そのなかで、多くの経験を重ね、今後の中学校生活に息していきましょう。
今日のサラダは冬が旬のブロッコリーを使いました。ブロッコリーはがん予防効果の高い緑黄色野菜の代表です。胃潰瘍の予防に効果があるとされているビタミンU(別名キャベジン)、抗アレルギー作用で注目されるα−リノレン酸等様々な薬理作用が確認されています。ブロッコリー、カリフラワーは花野菜ともいわれ、私たちはつぼみの部分を食べているのです。旬の野菜を食べて元気に過ごしましょう。
先週末の6日(金曜日)の記事でお知らせしたとおり、今週から生徒向かい合わせでの「対面給食」を実施しています。生徒の皆さんの反応は、人それぞれのようですが、大きな混乱なく進んでいます。生徒の声では、「和気あいあいとして楽しい」や「ちっと気まずい」など様々ですが、少しずつ状況に慣れていってほしいです。なお、感染症や風邪の諸症状の状況などで休みの生徒が多い場合は、一時的に「対面」での実施を取り止めていますのでご承知おきください。
さて、今日の給食の後半、皆さんの時間をちょうだいしてMEETで私からお話をしました。冒頭は昨日までの「人権週間」について触れました。1948年12月10日、採択された「世界人権宣言」を受け、が12月10日を「人権デー(Human Rights Day)」と定め、法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定しています。世の中には、いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、アイヌの人々、性的マイノリティ等に対する不当な差別や偏見、部落差別(同和問題)、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
その後、「みなさんの大切な心と体を守るため」について伝えました。先生たちは、生徒の皆さんの心と体を大切に守りたいと思っています。もしも、困っていることがあったらお伝えしたとおり一人で悩まないで、様々な手段であなたのまた困っている仲間のSOSを知らせてください。
また、保護者の皆さまには、本日配布の「学校だより第9号」の1面下段にこの案内を掲載していますのでご確認いただくとともにお子様の様子で気になることは学校にご連絡いただくか相談機関への連絡をお願いします。
今日の魚は「サバの文化干し」です。サバは、アジやイワシと同様に日本では馴染みのある青魚です。「文化干し」とは、ある会社が干した魚などをセロファンで包んで販売したところ、見た目も美しく画期的だったので、「文化干し」と名前がついたそうです。塩水でつけてから干しているので、ほんのり塩味がきいて美味しいです。食べてみてください。
12月に入り、乾燥した晴天が続いています。その気候を受け、最近のニュースの中でも「火災」にまつわる話題が多いような気がします。「火災」は各自の日頃の備えやいざのときの初期対応で、被害に合わない若しくは大きくしないことに繋がります。日常の意識が大切ですね。
さて、小中学校では年間計画に基づき、【避難訓練】を毎月1回以上実施しています。今日は、【避難訓練】があることを事前に知らせることをせず、「地震」想定で行いました。各自とても落ち着いて取り組めたと思います。なお、校庭に避難行動をとる場合、校舎内は「お:おさない」、「か:かけない」、「し:しゃべらない」「も:もどらない」が原則ですが、校舎を出たら校庭は「走る」ことが大切です。出口で詰まってしまうと、逃げ遅れが生じてしまうことが想定されるからです。今後も意識して行動してください。なお、当然お隣の「豊川小学校」でも毎月避難訓練を実施しています。ただ、夏休み以降豊川小は「リフレッシュ改修工事」のため校庭がない状態です。そのため、外への避難は「明桜中」の校門付近のピロティに児童が避難行動をとっています。年明け以降には、明桜中・豊川小で同時想定での訓練を計画していますので承知しておてください。
「レンズ豆」は日本では「ヒラ豆」とも呼ばれています。名前のとおり平たい形で、凸レンズに似ていることから名付けられました。スープに入れたりすることが多いですが、今日はサラダに入れてみました。食感を味わってみてください。
1年生は今週末12月13日(金曜日)に「上野・浅草方面」への、2年生はと年明け1月30日(木曜日)に「横浜方面」への【校外学習】をそれぞれ実施します。中学校の校外学習は班別行動を実施するケースが多く、本校でも3年生で実施する【修学旅行】へのステップとして、学年の段階に応じて方面を設定していて、今回は1年生は「上野・浅草」を、2年生は「横浜」を舞台に実施します。
左下の写真は4階1年学年のオープンスペースに掲示している校外学習に向けて取り組んだ、「上野・浅草」にある名所などについてのまとめです。実行委員会で設定した目標に向けて、成果をあげていきましょう。
また、右下の写真は、1校時の冒頭に先月末までに実施した【職場体験】について、各事業所の方から寄せられたアンケート調査の結果をMEETで確認しました。生徒がとても意欲的に取り組んでいたと肯定的な意見が9割を超える回答でした。その反面、あいさつについては肯定的な回答がやや下がる状況でした。これらのご意見を受け、学年としてのよい部分、改善点を見極め、次は【校外学習】に向けて取り組みを確実に進めていきましょう。
皆さんは、餃子の皮とワンタンの皮の違いは何だと思いますか?餃子の皮は丸くて、ワンタンの皮は正方形です。両方とも材料は小麦粉ですが、ワンタンには「かん水」といわれるアルカリ性の液体を加えて作ります。その作用でゆでるとつるっとした食感になるのが特徴です。
これまで明桜中学校ではコロナ禍での黙食の取り組みを踏襲し、新型コロナが5類感染症へ引き下げられた以降も、給食の時間は前向きでの給食のスタイルを続けてきました。なお、来週以降はコロナ禍以前の対面給食へと形態を変更します。その目的と意義を今日の給食の時間の最後にMEETでお話をしました。
はじめに、テレビドラマや映画化された「おいしい給食」という作品について紹介しました。この作品は、今から30年以上前の1980年代後半(昭和59年~平成元年ごろ)の時代設定(私がちょうど小学生から中学生になるころです)で、とある中学校での給食にまつわる物語です。(詳細を確認したい方は番組ホームページ(外部サイトへリンク)へ)今日はこの作品のある回のCM番宣15秒の動画を紹介しました。このCMの最後に、笑顔で向かい合わせで会食しているシーンが流れます。コロナ禍前までは、通常の光景でしたが、コロナパンデミック下ではタブーとされ、皆さんもとても不自由な生活を強いられたことは記憶に新しいところです。
そのあとに、少し難しい内容ですが学校給食の目的を紹介しました。学校給食は「学校給食法」の中で「学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資するもの」、「学校給食の普及充実及び学校における食育の推進を図ること」と示されていて、いくつかの目標があります。そのひとつに、「学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと」というものがあります。学校給食は、教育活動として「明るい社交性及び共同の精神」として「楽しい雰囲気での会食」が位置付けられています。そのような目標のもと、対面給食の意義を伝えました。
なお、今後インフルエンザが流行するような状況下や3年生の入試の直前などは感染症拡大防止の観点から前向きの形態にする時期もあります。また、対面での給食に様々な理由で当面難しい生徒については個別に対応をします。その場合は、学級担任や副校長等にご相談ください。生徒や保護者の皆様には、学校教育でのコミュニケーションスキルの育成のため、引き続き学校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
最近、牛乳の残りが多くなっています。毎日牛乳を飲むか飲まないかで、将来骨密度に大きな差が出てきます。実は、骨密度を高めることは20歳までしかできないことを知っていますか?大人になって後悔しても遅いのです。この先の健康も考えて、牛乳を飲むように心掛けましょう。
今日の午後は、北区立中学校にある特別支援学級に在籍する生徒が滝野川体育館に集まり「第43回北区立中学校特別支援学級7校合同スポーツ交流大会」が開催されました。この大会は、スポーツを通して交流し、同じ北区の仲間としての親睦を深める機会とする目的があります。そして6組生徒は朝の体力向上の時間も含め体育の授業を中心に練習に取り組んできました。本大会では、明桜中の生徒が開閉会式での司会進行を務めました。そして、競技では「男女混合ソフトバレーボールA」と「男女混合ソフトバレーボールB」の種目に各2チームずつエントリーし、臨みました。今日の対戦では全勝するチームもあり、大いに活躍しました。また負けるチームもありましたが、お互いに声を掛け合い、また応援しないとても笑顔で楽しい雰囲気の中の試合でした。閉会式では、MVPの選手が発表され、大きな拍手をいただいていました。本日運営に携わっていただいた、区教育委員会の皆様、担任会の先生方などの関係者に感謝いたします。また、会場まで応援いただいた保護者の皆様ありがとうございます。来月には、区内小中学校の特別支援学級の児童生徒が北とぴあさくらホールに集まり「卒業生を送る会」が開催されます。ほかの学校の生徒や先生方にも引き続きあうチャンスがありますので、成長した自分を見せられるようにしていきましょう。
マセドアンサラダの「マセドアン」とは、フランス語で「角切り」を意味しています。つまり食材を角切りにしたサラダのことを言います。フランス語風いうと「マセドアーヌサラダ」となるそうです。
※今日の果物は、「早香」から「みはや」に変更になりました。
12月がスタートして4日が経ちますが、11月の頃に比べてみてだいぶ朝晩は冷え込みようになってきましたが、日中はあたたかな日差しが気温をあげ、青空が続いています。4月からほぼ毎朝、豊川保育園前の交差点で皆さんの登校の様子を見てきていますが、ここ最近は明桜中の生徒の皆さん以外にも通勤や通学でこの付近を通る小学生やその保護者の方、保育園に向かう親御さんとお子さんや近所にお住いの方、高校生もあいさつを返してくれるようになって、朝からとても嬉しい気持ちです。あいさつを交わすことで気持ちが伝わるんだと実感しています。明桜中生も、4月の頃に比べてみても進んであいさつをしてくれています。今年度の『「ありがとう」あふれる明桜中』の「あいさつ」が定着しつつあることにうれしさを覚えます。引き続き、明桜中から豊島のまちに元気を広げていきましょう。
11月の中旬から、3年生の皆さん一人ひとりと面接指導を行っています。先月は私が海外派遣の引率などの都合があったので、副校長先生が面接官になっていましたが、今日から私も皆さんの面接練習を行っています。「受験校の志望動機」、「中学校時代取り組んだこと。」「高校生になぅて新たに挑戦したいと考えていること。」「高校卒業後の進路や将来の夢」などを尋ています。皆さん緊張の面持ちでしたが、とても堂々と受け答えていました。生徒との面接練習をやっていると私が中学校時代に当時の校長先生に土曜日の昼に面接練習をやっていただいたときのことを思い出します。その時の面接の内容のことではなく、面接後に部屋を出た後、目の前が真っ白になりその後気付いた時は保健室だったことです。相当緊張していたのでしょう。その時と比べてみると、皆さんの面接に臨む態度は立派で、志望動機や高校で挑戦したいことなどをはっきり堂々と話ができています。とても心強く感じます。3年生にとっては、この後この2ヶ月が正念場です。寒い日々が続きますが、体調管理に気を払い、また夜型の人は入試が行われる午前中から午後の日中にパフォーマンスが最大限発揮できるよう時間の使い方にも意識してほしいです。希望の春に向けて努力を重ねてください。
「のっぺい汁」は日本全国に伝わる郷土料理のひとつですが、地域によって呼び名や作り方が異なります。新潟県、佐賀県、三重県などで作られています。「のっぺい」とは片栗粉や葛粉で汁にとろみを付けることを表した言葉です。具材や野菜やきのこ類を中心にさといも、豆腐も入っています。とろみがあるので寒い季節にぴつたりの汁物です。
令和6年も残り1ヶ月になりました。朝晩はだいぶ冷え込むことが多くなってきました。今年立てた目標は今年のうちに達成できるようにしていけるといいですね。右の写真は、副校長先生が朝出勤し、校内点検をしてくれたときに、東の空を臨んだようすです。今朝の日の出は、午前6時34分でした。12月は一年の中でも日の出の時刻が遅い季節です。(一番の遅いのは、12月22日頃で6:47です。)少しお寝坊の人も、7時前に日の出のようすを見られるのはこの時期しかありません。少し早起きして、気持ちのよい朝を迎えてみてください。
さて、今日の全校朝礼ではパナソニック(松下電器)の創業者で実業家の松下幸之助さんの「長所を見る」の名言をもとにお話をしました。「自分の長所は何ですか?」と質問されると多くの中学生は回答に窮することが多くあります。その反面、自分の短所はすぐに言えるのではないでしょうか。でも、長所と短所は裏腹です。自分の短所と思うことも見方を変えると立派な長所になります。私の短所は「こだわりが強い」と上げますが、「一つのことに没頭できる」と長所に変えることができます。皆さんには、50個の短所と思われる事項を読み上げ、長所への置き換えの一例をスライドで示しました。自分で弱み(短所)と思っていることも、実は自分の強み(長所)なのかもしれません。何ごとにもポジティブに生活することで、さまざなな見え方が変わっていくことになりますね。朝礼のスライドで紹介した短所から長所への一例は次のPDFで確認できますよ。参考にしてくださいね。
1年生の保健体育科の授業では、今日から陸上競技の分野のうち「長距離走」に取り組んでいきます。中学校学習指導要領の1,2年生の長距離走の目標は、「自己のスピードを維持できるフォームでペースを守りな がら、一定の距離を走り通し、タイムを短縮したり、競走したりできるよ うにする。」とされています。長距離走を苦手に感じる生徒も多いと思いますが、「タイムの短縮」はこの分野を通して達成できることを目指していきましょう。現在の保健体育科の授業は、先日も紹介したように男女共修で学習します。今日は中学生になり始めての長距離走だったので、まずはしっかりこの分野の目標を確認し、ルールの確認をしてから学習に臨みました。ウオームアップの後、男女のペアをつくり、「相手のペースにあわせて7分間走る」その際「相手と会話しながら走る」とのお題が課せられました。会話が続かない場合は「しりとり」でもいいからとの話もありました。スタートすると、とても和やかな雰囲気で会話したり、相手の表情を察しながら励ましの声を掛け合ったりして走っていました。清々しい空のもと、意欲的に学習に取り組んでいるのが印象的でした。
保護者の方を対象に9月に実施したプレ学校評価アンケートを踏まえ、現在保護者の皆様に学校評価アンケートを実施しています。プレ学校評価アンケートにおいては、当初Googleフォームでの回答が権限付与の関係で回答できないとの不手際もありました。今回はそのような問題は無いよう対応しています。また、前回のアンケート回答率が全体で37.3%でしたが、よりよい教育活動を進めるためには本調査では最低でも7割の保護者の皆様にご協力いただきたいと考えております。お忙しいところ恐縮ですが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
【実施期間】令和6年12月2日(月曜日)〜12月20日(金曜日)
【回答方法】通知文を参照の上、Googleフォームで回答ください。
※本日、生徒を通して配布したアンケート実施のお願いの文書はこちらから(PDF:344KB)
※9月に実施した「プレ学校評価アンケート」の調査結果と分析はこちらから(PDF:986KB)
ひじきは縄文時代から食べられ、朝廷への貢納品として選ばれた食材で、日本人には馴染み深い海藻のひとつです。ひじきは栄養価が高く、不足しがちなカルシウム、食物繊維、血液をつくる鉄分もたっぷりです。おうちでぜひ料理してみてください。
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