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最終更新日:2025年1月19日
20日の大寒の前日、朝から厚い雲に覆われ気温が上がらない今日、本校男子バスケ部は都大会1回線に出場しました。会場の板橋区立赤塚第二中学校には多くの保護者の皆様にも応援に駆けつけていただきありがとうございました。相手は私立中学校で、前半はほぼ互角の熱戦でした。スリーポイントシュートも決まり、ベンチ及び応援席は大盛りあがりでした。後半の3ピリオドで点差を広げられ、善戦及ばずの結果でした。バスケ部員がとても生き生きとプレーしている姿を見ることができました。今回の経験を糧に、今後の大会に向けてさらなる高みを目指していきましょう。
本日は、令和6年度5回目の土曜公開授業でした。空気は冷たいですが、風がほとんど無いため陽だまりはとてもあたたかく感じます。各学年ともとても多くの保護者の方にご来校いただき、生徒が授業に取り組み様子をご覧いただきました。中学生の発達段階では、生徒によっては教室での様子を見られることに抵抗感をもつ場合もありますが、保護者の方には来校いただきお子さまの様子を遠くからでも見ていただくことが大切です。ご家庭で気になることがある場合は、学級担任等にご相談いただけると幸いです。引き続き、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。
写真は、6組の音楽の授業の様子です。北区の中学校で持ち回りで使用している「琴」が現在、明桜中にあります。そこで、「琴」を用いた「さくら さくら」の演奏に取り組んでいます。慣れない楽器ですが、直接触れて音を出し、音色を楽しむことができていました。
今日の午後、新入生の標準服や体育着等の採寸会を体育館で実施しました。100名前後の小学生6年生が保護者の方と一緒に学校に来ていただき、身長等に合わせご注文いただきました。来月2月15日(土曜日)には新入生保護者説明会を実施します。中学校入学まで、残り3ヶ月を切りましたが、ご不安なことやご質問がありましたら明桜中学校職員室(電話:5959-0031)までお問い合わせください。なお、本日の採寸会に来られなかったご家庭は、各小学校を経由してお渡ししている取扱販売店にお越しいただきご準備ください。よろしくお願いいたします。
阪神・淡路大震災は、今から30年前の平成7年1月17日(火曜日)午前5時46分に発生した、震源地が淡路島北部、震源の深さ約14kmで、マグニチュード7.3の規模の地震です。寒さの厳しい冬の季節で早朝の寝静まった頃の発生でした。高速道路の橋脚やビルが横倒しになり、家の中では家具や食器が散乱し、また地震後の通電等の原因で多くの火災等の惨状が、時間とともに報道で明らかになり、心が痛くなったことが今でも思い出されます。地元神戸の方々のご努力と全国各地からの支援で、復興が進んでいきました。この地震をきっかけに、建物の建築基準が見直され、また通電火災防止の為、大きな揺れを感じた場合にはブレーカーが自動で切れたり、今では当たり前ですが台所の水栓がレバーを下に下ろすことで止まるような基準に変更されたりしました。その後も、日本では時あるたびに、大きな地震による被害が続いています【気象庁ホームージへ】(外部サイトへリンク)。昨年元日に発生した「能登半島地震」は皆さんの記憶にも新しいところでしょう。そして先日、政府の地震調査委員会は南海トラフの巨大地震が今後30年以内に起きる確率について、これまでの「70%から80%」を「80%程度」に引き上げ、公表しました。首都東京でも、いつ大きな地震が発生するという対策を日常から進めていかねばなりません。
そのひとつとして、学校では「災害時における危険を認識し、日常的な備えを行うとともに、状況に応じて的確な判断の下に、自らの安全を確保するための行動ができるようにする」などを目的に月1回の避難訓練を行っています。これまでに置きた大きな地震災害を風化させることなく、確実な準備やいざのときの動きをしっかり確認しておくことが私たちの使命です。
今日の果物は「津のかがやき」というオレンジです。「清見オレンジ」、「温州みかん」、「アンコール」を掛け合わせて育成されました。主に温かい九州地方で栽培されており、今日は熊本県産のものになります。1月〜2月にかけて収穫される今が旬の果物です。味わって食べましょう。
中学校の保健体育科の授業では、グローバル化する社会の中で、我が国固有の伝統と文化への理解を深 める観点から、日本固有の武道を取り扱うことになっていて、明桜中学校では「柔道」を取り扱っています。今日授業を参観した学級は、今回始めての柔道の授業でした。オリエンテーションとして柔道着の着かた、たたみ方をひと通り丁寧に確認しました。1・2年生の武道は「技ができる楽しさや喜びを味わい、武 道の特性や成り立ち、技の名称や行い方、その運動に関連して高まる体力などを 理解するとともに、基本動作や基本となる技を用いて簡易な攻防を展開すること ができるようにする」ことが目的です。日本の固有の伝統である武道は、礼法や相手を重んじる精神が大切です。現在は、寒い時期ですが精神的にも自分を高められるよう、ケガには注意して取り組んでください。
今日は福岡県の郷土料理「筑前煮」をつくりました。筑前煮とは、鶏肉・にんじん・ごぼう・こんにゅくなどを油でいため、砂糖・醤油で甘辛く煮付けた料理です。「筑前」というのは、福岡県北部・西武の旧国名です。筑前地方で好んで作られている煮物は、一般的な甘煮と違い、煮る前に油でいためることから「筑前煮」と呼ばれるようになったそうです。
今日の午後は教育委員会で指定している「北区教育研究会」の一斉研修日でした。中学校の先生方は、基本的に専門とする教科で採用されているため、それぞれの教科別の部会に出席します。明桜中では「美術部会」を開催し、区内中学校の美術の先生方が集合しました。美術部会では、本校6組の美術の時間で取り組んでいる実践の発表と日ごろの授業の状況について、各学校での取り組みや困っていること成果を上げていることなどの協議を行いました。そして、今月中旬に北とぴあで行われる北区連合展覧会とその後に行われる東京都公立学校美術展覧会について各校からの作品の出品についてなどの確認を行いました。北区の先生方は、このような研修の機会を通して、自分の専門とする教科の指導力向上に努めています。
欧米では昔から「一日一個のりんごは医者を遠ざける」という、ことわざがあるほど栄養価が高く、体内の塩分を排出するカリウムや食物繊維、ビタミンC、ミネラル類が多く含まれています。高血圧予防や血中コレステロールを下げる、便秘の解消、疲労回復と多くの効能が知られ、ポリフェノールなどによる抗酸化作用や老化防止も期待されています。
3連休の最終日、大田区民プラザ大ホールを会場に「第75回東京都中学校連合演劇発表会」が開催されました。この発表会には、明桜中演劇部が11月の区連合学芸会で最優秀賞を獲得し、北区の代表として出場しました。年末からこの日までの計4日間、東京都内中学校の各地区で選出された計20校がこのホールで演劇を披露しました。本校からは「となりのエーミール」の演目でした。文化祭や区学芸発表会後に、さらに磨きをかけ大舞台での発表でした。選抜された学校の一つとして、異なる地でとても緊張する中でしたが、それぞれが堂々と発表し、終了後には大きな拍手をいただきました。3年生にとっては、演劇部としての集大成の舞台でしたがやり切った表情でした。遠くの会場でしたが、多くの保護者の皆様にもお越しいただきました。誠にありがとうございます。1,2年生は、これまでの先輩の姿やがんばりを受け継ぎ、新生明桜中演劇部を築き上げていってくださいね。
ぶりは成長に伴って何度も名前を変えることから出世魚と言われています。富山湾では良質なぶりが多く取れることから、ぶり大根や照り焼き、ぶりのなますなど、たくさんのぶり料理が生まれ、家庭でも食べられています。今日はごまをまぶした「照り焼き」をつくりました。甘辛いたれが食欲をそそりますね。
今日の放課後、2月10日(月曜日)に来校する予定のセブンヒルズスクール(SHS)一行の歓迎会プロジェクトチームの会合の第3回を行いました。各チーム(歓迎会、学年レク、おもてなし)で今後進めるべき内容を冬休み中に各自で考えてくるとの課題を受け、話し合いをもちました。来週以降は、さらに具体的な準備を行っていきます。20日(月曜日)の生徒会朝礼の際に、生徒の皆さんに具体的内容を伝えていきますので、皆さんの協力をよろしくお願いします。
「がんもどき」は、江戸時代に考案された精進料理です。もともとは「がん」という鳥の肉に似せた料理であったことから「がんもどき」という名前が付いたそうです。現在はくずした豆腐に野菜やエビなどの具材を混ぜ合わせて、油で揚げたものをいいます。今日は給食室でひとつひとつ手作りしました。よく噛んで味わってみてください。
西高東低の冬型の気圧配置東北地方から北陸、山陰地方の日本海側は災害級の大雪が続いているとのことです。雪国で冬場の雪にもある程度の経験のある地方でも、今年の大雪は大変苦労されているようです。この冬型の気圧配置の場合、太平洋側の関東地方は乾燥した晴天が続きます。特に火の取り扱いには十分注意する必要がありますね。そして、インフルエンザの大流行も昨年末から続いています。明桜中では現時点で学級閉鎖の対応はありませんが、3年生についてはこれから入試本番が本格化するため、対面での給食は2月中旬まで控えることにします。また、1,2年生についても、学級の状況を踏まえ、適宜対応してまいりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。写真は、昼休みの校庭の様子です。冷たい空気の中ですが、元気いっぱいに運動している生徒がたくさんいます。教室に戻る際には、手洗いうがいを励行してくださいね。
1月11日は「鏡開き」ということで白玉ぜんざいを作りました。鏡開きとは、お供えした鏡もちを下げて、お正月に一区切りをつけるという行事です。また、その鏡もちを食べることで1年の無病息災を願います。「割る」というのは縁起が良くないので、縁起の良い「開く」を使って【鏡開き】と言われるようになったそうです。また、小豆の「赤」は邪気を払うとされているため、ぜんざいにしました。今年1年の無病息災を願い、おいしくおいただきましょう。
今日から2学期後半が再開しました。元気な生徒の声が学校に戻ってきました。全校朝礼ではさらに「あいさつ」を強化していきたいと生徒に伝えました。明るく元気なあいさつが飛び交うことで学校に活気が生まれます。そして、明桜中からその活気を豊島の地域全体に広げていくことができるよう取り組んでまいりますので保護者そして地域の皆さんのご支援を引き続きよろしくお願いいたします。(詳しくは、本日発行の「学校だより第10号」を参照してください。)
全校朝礼の後、3年生の学級をのぞいてみると、学級担任の先生から3月19日の卒業式までの流れの説明をしていました。そして卒業式までには、3年生の生徒にとっては高校入試という大きな試練があります。この冬休みの間、3年生の先生方は各生徒が受験志望している学校の調査書や推薦書の作成を行ってきました。今週末以降は、私立高校や都立高校の推薦入試の出願が本格的に始まります。そして多くの生徒が第1志望としている都立高校の一般入試(2月21日金曜日)まで、あと57日です。これから1年間の中で寒さが一番厳しい季節になります。体調管理を確実に行うとともに、入試本番に向けて生活リズムも整えていく必要があります。明桜中の3年生には希望の進路を勝ち取れるようこの大切な時期を確実に乗り越えていってほしいです。
昨日は久しぶりに東京でまとまった雨になりました。昨年末から乾燥した毎日が続いており、火事のニュースやインフルエンザをはじめとする感染症の流行が続いていました。今日の午前中は、どんよりした空の下で、サッカー部と陸上部が年明けの初練習に励んでいました。明日から2学期後半がリスタートしますが、準備はできていますか? 特に長期休業明けは、上履きの忘れ物が多くなります。各教科の課題などと合わせ確実に準備してくださいね。明日は、全校朝礼を8:25から行います。年明け1発目の登校です。余裕をもって各家庭を出るようにしてくださいね。
なお、今現在、悩んでいることや困っていることがある場合は、身近にいる信頼できる大人に話をしたり、各種相談窓口に連絡したりするなど決して一人で抱えることがないようにしていってください。
旧年中は本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。
本年も引き続き、「『ありがとう』あふれる明桜中学校」をスローガンに精進してまいりますので、本校生徒の成長をあたたかく見守っていただくようよろしくお願いいたします。
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電話番号:03-5959-0031